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三春物語182番 「田村三十三観音 馬頭観音」


田村三十三観音 馬頭観音
山並みの木々が色めき、三春の里は、秋の収穫で満ち足り、正に「天高く馬肥ゆる秋」。
荒町の馬頭観音は坂上田村麻呂の愛馬を祭ったという縁起を持ち、荒町はその門前町として栄えたといわれます、維新後、明治政府は陸軍の整備に伴い軍馬や農耕馬として馬の需要が高まり、三春駒として名高い三春では馬の飼育に力が注ぎ込められました。
三春駒全盛期の馬頭観音祭礼は、旧暦三月十七日で、田村郡内より各講中の代表者が前夜から夜篭りの為、泊り込みで参拝に訪れ、そのため別当職(馬頭観音を取り仕切る役)天台寺門宗華正院は夜を徹して、終日参拝の人々で混雑したと言われます。
当時、北町の北野神社とは祭礼の期日が近い事で、馬頭観音様が馬の神であり、北野天神様の使いが牛である事から、祭礼の賑やかさや人出を競い合い、馬か牛かどちらが勝つかと、町民の季節の話題になり期待でもあったと三春町史は伝えています。
 現在、華正院馬頭観音には八十余枚の絵馬と伴に静かな佇まいを見せ、訪れる人々を和ませています。




| ryuichi | 15:33 | comments (0) | trackback (x) | 三春城下荒町::馬頭観音別当華正院 |
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