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愛宕神社参道階段中段の灯篭 文久二年 川又彦左衛門




愛宕神社参道階段中段の灯篭


三春城下中町にある愛宕神社







その参道の100の石階段の中間に文久二年に奉納された石灯篭があります。






当時、三春城下検断職の「御本陣」当主川又彦左衛門氏が奉納しています。






文久二年(1862年)と云えば、江戸徳川幕府の末期、いわゆる「幕末」です。


この年、生麦村(神奈川県横浜市鶴見区)で、江戸に上った薩摩の島津久光の大名行列に、女性を含む4人の英国人が馬に乗ったまま割り込み、薩摩藩士に切られたという生麦事件が発生しています。

その11年前の嘉永6年(1853年) には浦賀沖に黒船来航。
そして、安政5年(1858年)からの安政の大獄、そして、翌々年の桜田門外の変~と幕末の動乱が次々と発生して行きます。






そのような世の中の不穏な様子も三春藩国元へは伝わってきていた時期です。

火伏の神様である「愛宕神社(当時は愛宕宮大権現)」へ城下の禍・戦乱回避を祈願して奉納されたものかもしれません。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:23 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下中町::愛宕神社 |