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三春物語114番 斉藤「花立て地蔵」
   斉藤「花立て地蔵」
 新学期が始まり、真照寺の水芭蕉が見ごろを迎えると、三春の町に桜の開花を待ちわびて観光で訪れる方を見かけようになります。
観光で訪れる方は、当然三春に不案内で、町民の皆様も道を尋ねられる機会が多いことと思いますが、三春に来たお客様です、笑顔で道案内をしたいものです。
中妻の斉藤に、「花立て地蔵」があります。案内板によると、「この「花立て地蔵」がある場所は、変則十字路になっていていました。道に不案内で困っていた旅人を見ていた村人たちは、文化二年にお地蔵様を建て、その台座となる蓮座に道案内を刻み「導き地蔵」として道しるべとしました。
旅人達は、お地蔵さま温和で優しいお顔と蓮座の道しるべをみて喜び、野の草花を供え、それ以来、お地蔵様の前には、四季折々の花が絶えたことはなく、誰言うとはなしに、「花立て地蔵」と呼ばれるようになりました。」とありました。
そのお地蔵様の温和なお顔を拝見していますと。「人の世は、鏡のようなもので、多くは、こちらが笑えば向こうも笑い、こちらが怒ればむこうも怒るといわれます。」という語を思い出しました。
 どうせ泣いても笑っても一回限りの人生を生きていくのですから、できれば明るく楽しんで生きていたいものです。
しかも、それはただ相手に求めるだけではなく、まず自分からそう努めて方が近道であり賢明です。ことにこれは、なんとしても家庭の雰囲気の中心になる女性にとっては、何よりも大事なことの一つです。
 母の微笑み一つで面白くない気分も和らぎ、むしゃくしゃした気持ちが落ち着くとすればこれほど有り難いことはありません。
 平らでない鏡で見ると、美しい顔も美しくは見えず、長くなったり短くなったり、歪に見えます。心の鏡を明るく、平らなものにしなければなりません。世の中には
些細なことで起こったり、悲しんだりする人が少なくありませんが、そういう場合よく考えてみると、問題は必ずしも相手側だけにあるのではなくて、こちら側にあるもので、よい心の鏡を持つということは、人のためよりも自分のためになるものです。
 怒ったり悲しんだりする心の動き一つが、内分泌の様子を変え、体に害を与えることを思うと、怒って損をするのは自分自身なので大いに心せねばなりません。
 心一つで見るものも聞くものも美しくなり、心の曇りの被害者が、誰よりもまず自分だということを思うと、自分の幸福のためにも、また、周囲の幸福のためにも、何とか自分の心の鏡はいつも綺麗にしておきたいものです。
                   蒼龍謹白・・・・・合掌


| ryuichi | 22:01 | comments (0) | trackback (x) | 旧中妻村::斉藤 |
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