2009-06-23 Tue
郡山から阿久津、小泉、舞木を経由して三春に至る三春街道は江戸時代には岩城街道と呼ばれていた。
また郡山三春間は明治4年から三春馬車鉄道という路線が開かれ大正3年の磐越東線の開通まで使われていた。
この馬車鉄道が使用していた阿武隈川鉄橋は現在の磐越東線の阿武隈川鉄橋の下流側に沿っていて、橋脚の一部がまだ残っている。
明治24年(1891年)に、三春と郡山間の交通を便利にするために馬車鉄道を通しました。
福島県で最初の馬車鉄道で、三春の中町から郡山の駅前までの間に線路をしき、ラッパをならして通る馬車の鉄道でした。
馬車鉄道を利用しても、そのころ三春から郡山まで行くのに、1時間20分以かかったそうです。
コメント
コメントする
TOP PAGE △