2025-08-20 Wed
和衛門の崇りと霊明権現(蛇沢)昔、慶応年間のころ、蛇沢村に和衛門という一人暮らしのやもめがいた。
その者が三丁目村で女にいたずらをしたということで、三丁目庄屋より蛇沢庄屋時衛門へ、その者を引き取られたいという達しが来たので、村に連れて来ることになった。
しかしそんな悪い事をする者を村に入れても困るということで、学滝ノ入りの村境にある大きな松の木の下に穴を掘り、連れて来た和衛門に酒を飲ませ、酔ったところを無理矢理穴に押し入れ、生き埋めにしたという。
その祟りだということで、村人は霊明権現に祈願をしてその霊を慰めた。
それでも不思議なことが度々あったという。
和衛門の屋敷は蛇沢にあったが、つぶれてしまい、田や畑は某氏と菜氏の二軒で分けた。
庄屋の命令でそうしたらしい。
三春の昔話より
三春城下真照寺参道 御菓子司三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:39 | comments (x) | trackback (x) | 🌸旧中郷村::過足・上石・狐田・蛇石・樋渡 |
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