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三春在根本の笠石八幡宮さんへ花見商売の繁盛と無事を祈念して山内と心の掃除です。





おたりまんじゅうのルーツ、三春在根本に鎮座する笠石八幡宮さんへ花見商売の繁盛と無事を祈念して山内と心の掃除です。




時間を見て三春昭進堂の創業者でもある「おたりさん」の出身地である旧根本村にある「笠石八幡宮」へ、例年の行事として境内の掃除を兼ねて商売繁盛祈願のために参詣いたしました。



いつ行っても、心身を洗い流すような、爽やかな風が通り抜け、とても居心地の良い気持ちのいい場所です。

きっと、頑張って商いをしている私たちを”おたりさん”が褒めてくれているんでしょう。









曾おばあちゃんとなる”おたりさん”の出身地にある八幡様です。

毎年、この時期にお詣りと掃除に参拝しています。






笠石八幡宮

三春城下から瀧桜を超えてる天領柳橋への街道から駒枝に抜ける途中の集落沿いにあります。

道路沿いに、木の鳥居があり、うっそうとした杉木立に覆われた境内には、本殿を取り囲むように巨岩が累々と積み重なっています。

小さな社殿の横から上方に掛けて、数体の岩が顔を出し、最上部に巨石が鎮座しています。

昔、八幡太郎源義家が安倍一族討伐の時、根本村に立ち寄ったところちょうど村では麻疹が大流行で村人たちは大変困っていた。

これを聞いた義家は、「それは大変だ。その悪魔を征伐してやる」と、笠石八幡の場所より南西の天目がけ、馬上より鋼弓に一矢をつがえて射放した。

麻疹の悪魔もその威勢に恐れて退散したのか、重い麻疹も急に快復した。

今も射放した場所には、馬蹄の跡が石についており、放たれた矢は、遠く堀越村の井堀に落下して井戸となったという。
この間を「一矢間(ひとやま)」と伝えられている。

笠石八幡の祠に至る前に、二つに割れた石の胎内くぐりがあって、笠石と呼ばれる巨大な石が載っているところから、笠石八幡と呼んでいたという。








杉林の囲まれているために、杉の枝や葉が山盛りです。


根本地域の方々は中秋の名月十五夜の前に総出で掃除をしています。









当三春昭進堂の創始者おたりばあさんの亭主は、民四郎と云います。

込木は柳作の本家から苗字とこの場所を頂いて分家しました。

子供の時分より講釈と物書きが大の得意で、畜産組合の書記・庶務や、目の前にある庚申坂新地の遊廓でも、会計や伝票書きの仕事を手伝う傍ら、酒席が大好きらしく、座敷に入っては太鼓持ちをやっていたと聞き及んでいます。

また、民四郎さんは、政治や時事論が好きで、昼間から客と論じあっていたようです。

その間、おたりばあさんはせっせと饅頭や豆腐等で商いをして、10人の子供を育て上げました。

お世辞にも可愛いとか綺麗という賛辞の語は見当たりませんが、苦労が顔に滲みこの人に人生ありの素敵な尊顔です。













三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:16 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |