2024-04-20 Sat
三春城下の「柏餅」 はじめました。 2024
かしわ餅 こしあん おたりまんじゅうの餡をベースに拵えました 茶色の葉
味噌かしわ餅 みそあん 手坊白あんに三春中屋味噌をブレンドしました 緑の葉
旧暦の端午の節句(今年の旧暦は6月10日月曜日)までの販売となります。
柏の葉は、ゆずり葉といって、新芽が出ないうちは古い葉が落ちないので、「子どもが生まれるまでは親が死なない」
「家系が途絶えることがない」ということで、「子孫繁栄」の意味があるそうです。
こしあんと味噌餡の詰め合わせなどお気軽にお問い合わせください。
季節がもたらす素材の持ち味を活かし、全ての素材から本来の美味しさを味わって頂けるお菓子づくりを心がけております。
そのために、素材を産地から厳選し、体に優しく安全なものを使用しております。
素材の美味しさは天地の恵み。四季折々の美しさを感じ、目や舌はもちろん、心から楽しんでいただきたいと存じております。
当店の和菓子は、全て手作りのため、曜日・時間帯によってはご用意できない和菓子や売り切れになる和菓子もございます。
なにとぞ、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
前日午後6時までのご予約をお勧めいたします。
本来、端午(たんご)とは月の始めの午(うま)の日をいいますが、旧暦5月5日(現在は新暦5月5日)を端午というように変わりました。
古代中国では、この日を薬採りの日としていて、薬草を摘んで野遊びをしました。
菖蒲は、煎じて飲んだりして昔から薬草として使われていたそうです。
男の子の節句とされるまでは、厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」とも呼ばれています。
5月は悪月(あくげつ)、物忌みの月とされ、その邪気を祓うために菖蒲を浸した酒を飲んだり、蓬(よもぎ)を軒につるして粽(ちまき)を食べたりしました。
平成元年の春祭り稚児行列の一枚!
春陽桜郷三春 三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:17 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子 |
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