2009-07-25 Sat

「鷹巣浮内地蔵堂」佐久間舘(堤舘)
城下の南西へ一里余のところに鷹巣村浮内集落、佐久間舘(堤舘)の下にある地蔵尊です。二足四足は食さないという厳しい信仰で守られた地蔵尊です。
お堂には、絵馬や連歌の偏額が奉納されています。
堤舘とは、戦国田村氏築城となる田村四十八舘の一つで「佐久間舘」と呼ばれています。戦国期、田村家臣佐久間盛安が居城していましたが、後に「御舘舘」に移籍してからは、廃城となりました。
佐久間盛安は、羽柴秀吉と戦った「賤ヶ岳の役」で、柴田勝家の麾下与力として戦い、敗走した佐久間盛政二男で、この地に落ち延び、田村義顕の家臣田村隼人の養子となり、堤舘に居城したと伝えられています。
また、近くにある「ごりょう」と呼ばれる稲葉には、室町末期の五輪塔が三基建立されて戦国武将の館跡を今に伝えています。


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