2025-01-06 Mon
大晦日、“棒組”である三春城下中町、桑原商店の桑原様からから出来立ての会津地方の郷土料理“こづゆ”を頂きました。
現当主の母が熱塩加納村出身ということで桑原家では”こづゆ”がふるさとの味です。
そのこづゆを、正月休みに・・・・と、御裾分けでいただきました。
商人の歳時に合わせたかのように造っていただいていますき、届けてくれます。
この心使いがたまりません。
私のとっては最高のご褒美です。
心より御礼申し上げます。
桑原家特製こずゆも長男、そして嫁さんに受け継がれ伝統の味を守っています。
三春城下の和菓子屋の書き入れ時である“クリスマス”そして“歳末年始の商戦”を乗り切れた安堵感と、それを共に喜んでくれる方々がいると思うと、“こづゆ”を口に頬張るたびに、この心遣いが嬉しくて、有難くて、涙がポロリと頬をつたいます。
さて、ここからが商人魂の見せ所です。
“こづゆ”を食べて、気合をいて頑張ります。
本当にありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:20 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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