2025-04-06 Sun
「欠伸する午後」 興村憲彦・興村俊郎
友人のカメラマン 興村憲彦とお父様で詩人の興村俊郎様のコラボレーション書籍です。
彼の仕事ぶりには元気と勇気をもらっています。
父であり詩人の興村俊郎が数年にわたって綴った51篇の詩に合わせて、広告などで活躍する写真家の興村憲彦が街のスナップを撮影し、構成した作品集。
前回のコラボレーション書籍「drive」から5年ぶりの新作となります。
ブローニーフィルムで撮影されたどこかノスタルジックなシーンの数々が、心に浮かぶ過去の記憶を独特の切り口で表現した詩に新しい視点を与えます。
言葉のリズムをどこにでもある郊外の街の陰影と重ね合わせたとき、読む人の心にそれぞれの大切な記憶と風景が広がっていく本です。
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
〈書籍情報〉
興村俊郎・興村憲彦「欠伸する午後」
2025年4月1日初版発行 限定500部
A4横 仮フランス装（オープンバック）スピン２本
写真・詩 ５１点
定価 通常版 4,600円（税込5,060円） ミニプリント付き特装版 25,000円（税込27,500円）
デザイン 泉美菜子（PINHOLE）
印刷 山田写真製版所 製本 望月製本所
出版 PINHOLE BOOKS
ISBN 978-4-9913577-1-8 C0072 （通常版、特装版ともに書籍は共通）
| ryuichi | 03:16 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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