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三春物語264番「三春野分」
「野分」

二百十日から二百二十日頃に吹く秋の強風を野分と呼びます。
 「野分」は野の草を分けて吹きすさぶ風ということから名付けられたもの。台風を含む秋の頃の強風の一般的な呼び名。ただ現在は雨を伴わない強風に限って呼ぶことが増えているようです。
 野分の過ぎた後には吹き倒された稲や草が風の痕を留めています。

三春の風祭り

 農作物を風害から守るため、神に祈り、風神を追い払うための行事とされ、二百十日前後に行われます。
台風が来襲する時期は、日本にとっては最重要な農作物である米の生産においてもその収穫時期に当たり、台風が稲の前に来るか後に来るかでその年1年の努力が水泡に帰すことすらあるわけですから気が気ではなかったでしょう。
 
こうして「嵐の来る日」として暦に載るようになったのが「二百十日」です。
二百十日とは立春の日から数えて210日目の日だということから名付けられたものです。
 
嵐の来襲する確率の高い日である、八朔・二百十日・二百二十日の3日は、「荒日」として、三大厄日として怖れられました。
ちなみに八朔は旧暦の八月一日(朔日)のことです。




三春昭進堂 髙橋龍一

| ryuichi | 05:52 | comments (0) | trackback (x) | 三春ノ信仰1 |
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