2009-09-22 Tue
旧三春藩社である神明宮、現三春大神宮の境内には2代目徳田研山の指導により、伊東光運が作成した白馬像があります。
白馬の詳細は、自分の愛馬を参考にさせたと云われています。
また、もう一説には、文久年間に全身が雪のごとく白い稀代の名馬「養老」が誕生しました。
この雄姿を永く後世に残すため、時の藩主が彫刻師・伊藤光運に命じて等身大の白馬の木象を作らせ「三春大神宮」に奉納したと伝えられています。
また、三春玩具「三春駒」は、子供の玩具としてこの白馬を模して作られ、名馬「養老」の名に因んで老後のお守りとして、広く賞愛されようになったと伝えられています。
この力士絵馬は、河野広中の兄、広道の奉納です。
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