CALENDAR
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
<<  2019 - 08  >>
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
    k1
OTHERS




三春物語347番「三春の講」
三春には、各地域に様々な講があります。
時代の流れの中で、その機能を失い消滅していった講あります。
現在存続している講においても、当初の機能とは異なり、お互いの親睦を図るものとして存在しているものが多い。
例えば、寄り合いなどにおいても、精進料理をつくり会食する形式よりも、旅行を兼ねて温泉旅館などで会食する形の方が一般化しています。

かつては、講は、生活の全ての互助機能を果たし、教育的機能も果たし、血縁よりも契約兄弟の堅い契りで結ばれていたということが、この講の寄り合いに垣間見ることができる。
すなわち、講長などの世話役は世襲制であること、席順も家の格式などで決まっていることです。
その根底にあるのは、昔ながらの「家意識」ではないでしょうか。
寄り合いの会食で使われている食器類も、自分の祖先が使ったものであり、昔のことを確かめ合うと同時に、「家」を思い、祖先を思う役割を果たしているのでしょう。


真照寺 古四王堂の銀杏

| ryuichi | 13:26 | comments (0) | trackback (x) | 三春ノ信仰4 |
コメント

コメントする