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三春物語405番「三春の年神さま迎え」
年神をそれぞれの家にお迎えするには、家の中をきれいにします。
まず、一年のほこりとすすを落とすために年末には「煤払い」をします。
次に、年神が他の世界から降りてくるときに目標とする「依代」として「門松」を立て、そこがお祭りの場所であることを示すために「注連縄」を張ります。
そして、家の中には祭壇を作り、年神の来るのを待つのです。
 年神の祭壇としては、農村に多い「拝み松」、都市に多い「年棚」の二つの形式があります。
 「拝み松」は、床の間に種もみを入れた米俵を置き、上に松を飾ります。種もみは秋に収穫した米で、翌年の春にまいて再び収穫するためにはなくてはならない大事なものですが、人々はその種もみに穀物の霊が宿っていると考えたのです。
 「年棚」は、「年徳棚(としとくだな)」「恵方棚(えほうだな)とも言われ、目標とする「依代」として「門松」を立て、そこがお祭りの場所であることを示すために「注連縄」を張ります。
年神のやって来る方角(=恵方)を向いて拝めるよう、台所や居間の天井からつるされます。この棚に鏡餅、洗い米、お神酒、塩、柿、昆布などを供えます。
 また、年神は先祖の霊でもあると考えられていたので、位牌を一緒に祭るところもあります。


| ryuichi | 20:59 | comments (0) | trackback (x) | 三春ノ信仰3 |
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