CALENDAR
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
<<  2020 - 02  >>
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
    k1
OTHERS




三春物語417番「沼沢の光明寺跡馬頭観音」


三春城下の南、沼沢光明寺跡の路傍にひっそり佇む、馬頭観音の石碑がある。


正しくは馬頭観世音菩薩と呼び、聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、准堤観音、如意輪観音のいわゆる六観音の1つである。


特に、馬頭観音は、1に馬頭、2に聖観音、3に如意輪といわれるほど数多くの石仏が造立されている。







馬頭観音は馬頭観世音菩薩の化身で、いろいろの悩みを断ち切ってくれる功徳があるとされ、多くの人に手厚く信仰されてきたが、また、六道の中の畜生道擁護の仏尊とされていたことが、馬とのかかわりが生まれ、江戸時代中ごろから馬を使う人々や農民によって、馬の神として信仰されるようになり、石仏の造立が盛んになった。









馬頭観音には人馬の安全を祈願して造立したものもあるが、この石碑は苦楽を共にした愛馬の死に対する慈悲の心から造立されたものと考えられる。





| ryuichi | 06:40 | comments (x) | trackback (x) | 旧中妻村::沼澤 |