2010-02-20 Sat
樋渡の阿弥陀如来堂
三春城下の南四里余、滝桜の先の集落「樋渡」地区にある阿弥陀堂です。
阿弥陀如来とは、息災・延命を誓願とし、極楽浄土に人々を導く。光明無量大慈を以て苦しみから救うとされています。
胸の高さで右手で親指と人指し指で輪を作り、左手を下に垂らす姿は、信心するものの臨終に際して、西方極楽浄土より迎えに来た姿を表しています。
阿弥陀如来は仏教の初期の頃から重要な役割を担ってきた仏で、人々が死後行くという西方極楽浄土の教主です。
| ryuichi | 06:09 | comments (x) | trackback (x) | 🌸旧中郷村::過足・上石・狐田・蛇石・樋渡 |
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