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三春物語469番「沼沢子安薬師如来堂」


沼沢子安薬師如来堂



戦国期三春田村氏の要害、田村四十八舘の一つ、沼沢館の一郭に鎮座してある光明寺境内の子安薬師堂は、大同年間(806~810)、法相宗学僧徳一大師の開基と伝わる古刹です。



 本尊薬師如来坐像は、古くから安産・子女育成に験があるとされ、子安薬師と呼ばれています。
薬師如来像を安置する厨子は、江戸中期の作で、信者による寄進とされています。
比較的小型の厨子ですが、斗栱を組むなど複雑な構造が組み込まれ、美麗な彫刻が施され、建築当初の美しさが残ります。



薬師如来とは、十三仏の四十九日(七七日)導師。
三十日秘仏の八日仏。



左手に薬壷を持って、右手の薬指が前に出ているのが特徴です。
如来の中で、物を持つ如来は薬師如来だけです。
人々の病に応じて薬を施し救う仏様です。
通称は「お薬師様」ですが、薬師瑠璃光如来と言います。
日光菩薩、月光菩薩を従えて三尊形式で祀られたり、十二神将を従えるときもあります。
薬師如来の浄土は浄瑠璃浄土と呼ばれ、物語などの浄瑠璃の言葉はこれに由来します。




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| ryuichi | 05:41 | comments (x) | trackback (x) | 旧中妻村::沼澤 |