2010-04-03 Sat
郡山との境、下舞木集会所にある雷神様の祠です。
天明年間の刻があります。
飢饉の多かった年代で、特に東北地方では200万人の餓死者が記録されています。
激しい夕立ちとともに耳をつんざく雷鳴に、思わず肩をすくめてしまう人も多いのではないでしょか。
雷は現在でこそ科学的に解明され、怖さも薄らいだ感がありますが、古代から“天の原ふみとどろかし鳴る神”……なるかみ、といわれ、その威からさまざまな形で神格化されてきたようです。
| ryuichi | 05:08 | comments (x) | trackback (x) | 🌸旧岩江村::下舞木 |
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