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三春物語574番「荒和田十一面観音大士堂」


三春城下の北西二里、旧荒和田村にあ十一面観音大士堂です。
長寿山廣傳寺の参道にあります。
神仏習合の名残か鳥居をくぐります。



十一面観音菩薩 十一の苦難を転じて仏果を得る



正面に、慈悲の菩薩相、左方には、念怒の瞋相、右方は、白牙の上出相、そして、後方には大笑の相。
多様な表情をあらわす、十一の化仏面を頭上にのせた、十一面観音。
その化仏面にあらわされている衆生の十一の苦難を断ち切り、転じて、仏果を得た功徳とするために、悟りの道へとひたすらに導くとされています。



十一面観音は、十一の面に人々の苦しみを救う力を秘めた観音のことであり、前の三面は慈悲相を表し、左右の六面は忿怒相(ふんぬそう)、後ろの三面は忿怒の極致(きょくち)の大笑をもって魔を払う大笑面です。



玄奘三蔵以降の新訳では、観自在菩薩と訳していますが、
観自在とは、智慧をもって観照することにより自在の妙果を得たるを意味する。
また衆生に総てを畏れざる無畏心を施す意で施無畏者、世を救済するので救世大士ともいう。




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| ryuichi | 04:43 | comments (x) | trackback (x) | 旧要田村::笹山・荒和田 |