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「ルイジアンナ」 山惣の親方からのプレゼント!



三春城下北町にある料理屋「山惣(やまそう)」の大将から矢沢永吉さんが若い頃組んでいたロックバンド"キャロル"のデビューアルバム「ルイジアンナ」を頂戴しました。
ポリシスの山口代表が届けてくれました。




キャロルの解散が75年だから…イヤ~これは懐かしいです!

解散後でしたがこのアルバムを中学一の時に買った事がありました。
しかし、友人との貸し借りの中で、いつの間にか無くなっていました。




早速、店内(和菓子屋なんですか…)に飾りました。

キャロルでロックンロールを知り、ギターを覚え、革ジャンを着こむ・・・
全ての始まりはこの「ルイジアンナ」からでした。





言いたいのは、

それひとつだよ。

その生き方を人のせいにしちゃダメだ。


矢沢永吉語録


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:35 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
三春スタンプ会役員新年交歓会 2017



先日、みはるスタンプ会役員の新年会があり出席してきました。

会場は勿論加盟店でもある馬場の湯「若松屋旅館」さんです。

新年のあいさつも早々に、やはり話題は「綾小路きみまろ笑撃ライブ2017 in まほら!」です・・・


スタンプ会の魅力は、多くの加盟店があり、それぞれの販売努力のおかげで、一般消費者・お客様に買い物をしていただきながら購買金額以上の満足感を与えることが出来るということ、言い換えれば、お客様に買い物をしながら、もれなく夢を与えることが出来るということです。

尚、イメージは40年前に三春町商工会主催の三春中学校で行われたちあきなおみリサイタルです。




今でも語り草ですよね・・・・<みはるスタンプ会協同組合設立25周年記念イベント>

「綾小路きみまろ笑撃ライブ2017 in まほら!」

日時:平成29年7月8日(土)

開場13:30開演14:00

場所:三春交流館「まほらホール」


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:19 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
小平潟「天満宮」合格祈願御札 2017



お世話になっている猪苗代の磐梯造園専務夫妻が来店され、次男坊の大学受験合格祈願の為に、猪苗代にある日本三大社とされる陸奥会津猪苗代小平潟「天満宮」の御札を持ってきてくれました。

これで息子の合格間違いなしです!




専務夫妻で初天神に毎年参詣されているらしいんです。

ありがとうございます。




大宰府天満宮、北野天満宮と並んで日本三大天満宮と称されている神社で、猪苗代湖の北岸、天神浜の松林の中に、会津鶴ヶ城を見守るように建っています。

天満宮は、御存じ“学問の神様”として名高い菅原道真公を祀っており、毎年多くの受験生が訪れて合格を祈願しています。
また近年は、パワースポットとしても有名です。





これから一期試験になります。

体調管理の為に、やはり磐梯造園の弟子瞳ちゃんから私の誕生のお祝いにいただいたユニクロ超ヒートテックの肌気を着せて試験勉強をさせたいと思います。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂

| ryuichi | 05:30 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
新春講演会・新春賀詞交歓会2017 郡山法人会



新春講演会・新春賀詞交歓会2017 郡山法人会

先日、郡山法人会の新春講演会・新春賀詞交歓会に出席してきました。

知人の紹介で、一昨年より加入させていただいています。

郡山ビューホテルアネックス 4F「花勝見」で開かれた講演会では、「2017年の経済展望~東京五輪までのわが国経済を見通して~」と題して、第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英夫氏の講演がありました。

東京五輪まで・・・ということで当然カギを握るであろうトランプアメリカ大統領の動向やそれに伴い経済政策の展望なども盛り込んでの有意義な講演会でした。





講演会終了後、新春賀詞交歓会にも伊野会長はじめたくさんの会員の方々が出席され有意義で楽しい時間を共有することが出来ました。

冒頭に、来賓として出席された郡山税務署副署長からの挨拶中にも、確定申告の電子版や郵送での申告のご案内などがあり、改めて税務の重要性を再認識したところでもあります。





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂



| ryuichi | 05:48 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
平成版三春古蹟漫歩 「三春五万石城下 三春藩秋田氏家老屋敷」



秋田藩家老屋敷
三春五万五千石秋田家の重臣は、三春本城を中心としてその周辺の要所を占め、散在していました。

南町御城坂中段の右側は、城代家老秋田調季規の屋敷です。
当初は700石でしたが、寛政の頃秋田太郎左衛門の時代に1000石に加増されました。

出身はいわゆる秋田由来の出羽、その祖先は安倍季高となりますが、そのまた祖先をさかのぼれば山舘信濃入道だということで、代々山舘秋田氏と称して格式第一の重臣でした。
従って、二丁歩余の屋敷を持ち、大変立派な庭園がありました。現在の秋田さんの屋敷は昔の3分の1程度しか残っていません。






同じく御城坂中段の左側の浪岡(北畠秋田)さんは、北畠秋田氏と呼ばれ、公卿北畠親房の流れをくむ名門です。出身は伊勢。

慶長五年の関ケ原の戦後、秋田実季が恩賞問題で徳川に異を唱えた罪により伊勢朝熊に流された頃に、北畠宇近が、秋田姓と500石を拝領して仕官します。

後の寛文年間に500石加増され名門の別格宿老として重臣に列せられます。

今は桜の名所お城山の休憩所として観桜のお客様をおもてなしされています。

三春藩の重臣では、家老(年寄衆)より上席で別格の御両家として、代々荒木氏(丹波の波多野家臣の細工所城主荒木山城守氏綱の子で明智光秀家臣となった荒木氏清の子孫) とともに城代あるいは上席家老を勤めました。




荒木内匠の屋敷は、南町の現保健環境センターです。
荒木氏の本国は丹波、藤原高次の子孫とされています。

正徳5年12月、忠臣滋野多兵衛の切腹によって様々な流言が飛び交い、伝説的な尾びれが付いた、所謂「化け猫伝説」を生んだ荒木氏です。
その事件によって藩主輝季が隠居して、息子である頼季が三春秋田氏五代藩主を相続しています。

寛文の頃までは600石、内匠の代になり900石に加増されています。

当時は、御城、藩主御殿以外では荒木屋敷だけに高価な瓦屋根が葺かれていたと伝わっています。




細川孫六郎相之の屋敷も、南町で現在の遠藤病院のお城側の梅花園辺りでした。

石高700石、本国は山城国、源氏京兆細川右京太夫昭元を祖とする客分家老でした。

京兆細川氏は、室町末期の“応仁の乱”東軍義視派総帥で四管領家であった細川勝元の子孫となります。

また、初代三春藩主秋田俊季母堂の円光院は、織田信長の妹お市と浅井長政夫妻の娘“お犬”と、管領家細川昭元の間に生まれた娘となります。

同じ客分家老の老臣に列した細川縫殿助350石の屋敷が、桜谷の三春町歴史民俗資料館下付近にありました。この細川氏は桜谷細川氏と呼ばれ、前期の細川の分家です。




城跡東側、清水の家老屋敷

三春秋田家の家臣団の筆頭藩士の中に、藩主に近く、世臣譜に公族と記された「御一門」と呼ばれた家がありました。

秋田竹鼻季一氏。竹鼻家は鹿季次男の家系 屋敷・清水(天沢寺向)
安倍氏からの秋田由来となる譜代の重臣で石高400石

清水山舘秋田広松氏。御城坂山舘秋田氏の分家です。350石

秋田中津川仲之助氏。中津川家は鹿季の三男の家系 屋敷・南町(現在の高齢者住宅)中津川氏を名乗っていましたが、後に秋田姓を賜ります。

秋田檜山(薦土)作兵衛季章氏。檜山(薦土)は貞季次男の家系 屋敷・入清水西側
秋田由来の譜代の重臣で、檜山(薦土)姓を名乗っていました。300石でしたが後に500石へ加増されています。





各家の幕末の当主は、山舘家が秋田調、中津川家が秋田仲之助、竹鼻家が秋田斎、薦土家が秋田作兵衛で、これに小野寺市太夫、秋田(佐塚)広記を加えた6名が最高職の年寄りを勤め、幕末動乱の混乱期を乗り切りました。

桜谷佐塚秋田氏。秋田広記実昆、石高500石。
この家老屋敷は桜谷にありました。

細川屋敷の向かい側です。

その資料からして幕末の動乱期に一番活躍した家老です。

大浦秋田氏。秋田鵜右工門 石高500石。南町遠藤病院裏手にあり、荒木屋敷の向


昭和30年代の広報三春内コラム参照



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春藩始末記 秋田氏五万石雑記 |
平成版三春怪奇説「佐塚様の老猫」



平成版「三春怪奇説」佐塚様の老猫


町役場の南、三春町民俗資料館付近は、桜谷と呼ばれています。
あの高台は、旧藩時代の武家屋敷で、佐塚(秋田)様と云われた秋田廣記500石の家老屋敷がありました。
 
佐塚家では、犬を二匹飼っていましたが、猫は絶対に買わないという家風でした。

これは、その因縁のお話です。

江戸中期元禄の頃、佐塚家には幾年重ねたかわからない老猫が飼われていました。
昼間はゴロゴロと昼寝姿ばかり見せていましたが、夜になると、どことなく姿が消えるようになりました。



守山山中

ある年の5月、佐塚秋田家の若党権助が、主用で江戸表に行っての帰途、磐城守山(現田村町守山)から赤沼、鷹巣を過ぎ、今の貝山古内集落に入ったのはとっぷりと日も暮れたころでした。

その道端に当時大きなモチの木があって、その繁った枝が道を覆いに中でも薄暗く気味の悪いところだったといいます。

気のせいか、急に暗さが増したと思ったら、前の方から無数の三毛猫の群れが、こちらの方を向いて押し寄せてくるではないか・・・



貝山分岐


驚いた権助は、逃げ場を失い、傍らのモチの木によじ登ります。
よく見ると、猫の群れの中程に、主家の御老母さまが居るではありませんか!
しかも、御老母様は、鋭い爪を立てて権助めがけて迫ってきます。

権助は、とっさに道中脇差を抜いて、老母の左肩を一突きします。
すると、「ギャー~!」と激しい一声を残して、老母も猫の群れも一瞬で跡形もなく姿を消してしまいます。

それから、半刻して桜谷の主家へ帰宅すると、今起こった恐ろしい出来事を主に打ち明けました。
主は、今しがた御老母様は「肩が痛む」と言っていたと告げられます。

よく朝、佐塚家の老猫が、姿を現すのを待って戸を開けたところ、老猫は物凄い形相で飛び出し行方をくらましてしまいました。

それからというもの、佐塚様では猫を飼わない家となったと伝わっています。

三春での化け猫伝説をこういう話の集大成ではなかったと想像力を膨らませています。


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| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春怪奇伝説::三春城下夜話 |
53回目の誕生日 2017



今朝、尊敬する先輩から誕生祝いにと早春のフラワーアレンジメントと、特製絶品沢庵をいただき嬉しい53歳初日となりました。
ありがとうございます。

一昨日の「金龍会新春放談会」の折に伺た「自分で引いたレールもあるだろうし、人に引かれたレールもあるだろう。実はこのレールとは有縁無縁の様々なご縁に導かれた見えない力が作用してに構築された人生のレール。このレールに乗っていられるということは幸せなことだよ!」

人生に先輩としての言葉です。心に響きました。

そして、私もそうありたく思います。

今宵は、沢庵とスタッフMからの贅沢缶詰「ムール貝の白ワイン蒸し」をアテに、船引御代田からいただいた〆張鶴で一献!

ディナーは愛妻の手料理です。




ある程度キツイ目にあわなきゃいかんのよ。

萎縮しちゃうやつもいるけど、バイタリティになる。

「なにくそ、冗談じゃない!」と、そう思えるだけ、オレは幸せだったかもしれないね。


矢沢永吉さんの言葉にあります。

正にその通りだと思っています。






今日(大寒の1月20日)を迎え、あっという間に、53歳になったような気がします。

1月生まれの方に共通している感覚かと思いますが、新年と誕生日が重なります。

年が明けた一年間と、自分の一歳の一年間、そして商いの決算期がリンクして、今年はどんな良い年になるんだろう?とワクワクして新年を迎えることが出来ます。

ちょっと得した気分です。

中々大人にはなれません(^.^)






です!

さあ、酉年です。

飛躍の年にしたいものです。




2種類の人間がいる。

やりたいことやっちゃう人とやらない人。

やりたいことやってきたこの人生。

おかげで痛い目にもあってきた。

散々恥もかいてきた。

誰かの言うことを素直に聞いてりゃ、今よりずっと楽だったかもしれない。

でもね、これだけは言える。

やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなく面白い。 

俺はこれからもやっちゃうよ あんたはどうする?

  矢沢永吉語録~(日産自動車CMより引用)  



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:00 | comments (x) | trackback (x) | 🌸「前向きな自惚れ」永ちゃん、最高❣️ |