2017-01-22 Sun
「第2回まんじゅう怖い?」開催!
一昨日、みはる観光協会主催による「第2回まんじゅう怖い?が開催され、当三春昭進堂はまんじゅう造り体験コーナーの指導と相成りました。
今回は正月ということで「紅白まんじゅう」を造ります。
一人6っ個です。
今回は、落語「独快亭来歌」(田部洋靖)さん×こわい話の三春歴史民俗資料館の藤井氏×三春昭進堂がトリオを組みました。
前夜の大雪で開催も危ぶまれましたが、雪は残るものの天候に恵まれ、定員をオーバーする皆様にご臨場いただきました。
前回の第一回目の改正として、事前にあんこ玉、そして今回は紅白まんじゅうでしたので紅白の饅頭の種(生地)をそれぞれ一人6っ個を、一人前ずつパックに入れて用意していきました。
あんこや饅頭の種の説明を一通り説明して、さあ製造開始です!
当店からは、仕事の合間を縫って女将とスタッフSが同行し、一人に丁寧に指導していきます。
先日、当店にまんじゅうつくり体験に見えられた「aiitamura-TV」のSさんご夫妻も来場されていました。
さすが、経験者です。
いい塩梅にまんじゅうを造っていました。
どうやら指導は、普段から中学生や小学生の職場体験などで教えている女将の方が上手いようです。
皆さま、最初の方はギコチナイ動きでしたが、最後の頃は手際よくまんじゅうを造っていました。
三春の落語家『独快亭来歌』さんによる落語「まんじゅう怖い」
歴史民俗資料館の藤井学芸員による「三春のこわい話」
早速、当店工場で蒸しあげて暖かいまんじゅうを皆様にお届けいたしました。
画像は、三春観光協会さん提供
お世話になりました。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 05:16 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 心洗洞刹記 |
2017-01-18 Wed
起き上がり小法師 2017
猪苗代の磐梯造園専務夫妻より、13日に開かれた猪苗代十三市で買い求めた会津の縁起物「起き上がり小法師」をいただきました。
商売繁盛、家内安全、息子の学業成就・合格祈願等々の祈願としての縁起物です。
家族の人数より一つ多めに買う習わしだそうです。
船引より猪苗代に嫁いだ専務夫人ももうすっかり猪苗代人です。
丁寧に説明してくれました。
家族みんなで、楽し気に何やら語らっているように見えて、愛くるしいですよね。
早速、店内のメインの場所に飾らさせていただきました。
あえて真照寺のご本尊である「不動明王」さんと一緒に配させていただきました。
真照寺と磐梯造園、そして三春昭進堂・・・点を線で結ぶ天狗谷一家。
平らで穏やかな面が出来上がりました。
正に、高乾院方丈様にいただいた短冊「無可嫌著眼界平」(嫌著(けんじゃく)すべき無くんば眼界平ら)。
好き嫌いや選り好みをしなければ、世の中見渡す限り穏やかになるという教えに通じますよね。
ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
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2017-01-17 Tue
船引城址麓 和食 お肴処「みよた」
江戸時代、船引名代庄屋・割頭を務めた御代田氏。
江戸末期の享保16年に、藩命により三春在蛇澤より、分家を残し船引庄屋となります。
その始祖を辿れば、戦国時代の三春城主田村氏の御一門上座になる御代田城主(現郡山市田村町御代田)御代田大和までさかのぼります。
田村家内紛の折には伊達派に付き、田村家改易後には分家して仙台伊達藩に仕官します。
尚、菩提寺は三春城下荒町の法蔵寺です。
お肴処“割烹御代田”は、船引城祉麓の北町通りにあり、江戸時代から続く船引名代の庄屋邸宅跡の庭園を眺めながら、四季折々の旬の味覚を盛り込んだ日本料理をご多能ください。
特製御代田弁当、そして国産うなぎが名物となっています。
各種ご宴会、接待、法事慶事等、承っています。
尚、庭園の管理は真照寺と同じ磐梯造園の匠の技です!
この時期の庭園樹木の雪吊りは見事です。
0247-82-0034 船引城祉麓 田村市船引町北町通45
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
2017-01-17 Tue
拓本用具一式
古い石碑を調べるのに用います。
石に刻まれているも文字も、時代とともに風化して識別が難しくなってきます。
また、デジカメで写して画像処理などをして試みていますが、限界があります。
そこで、新兵器の投入です。
やはり、拓本が一番わかりやすいんだろうと思います。
書道用の半紙と鉛筆でチャレンジしていましたが、思うようにいきませんでした。
そんな時に、この拓本セットを教えていただきました。
お世話になっている、八王子の法律家吉田様が使っているものです。
吉田様は、業務の中で、先祖探し家系図作りの依頼などもあり、墓碑や石碑の拓本取りに欠かせないアイテムだそうです。
早速、文具店の発注して、拓本開始です。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 05:36 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
2017-01-16 Mon
この土日、寒波が日本列島に居座り雪模様の厳冬の中、次男坊は福島大学で開催されたセンター試験に臨んできました。
出来栄えはと聞くと、「思ったより落ち着いてできた・・・」と不安をにじませながらもまあまあの出来だたのかなぁ?と感じています。
私の先輩である赤井さんから、次男坊の大学受験激励と合格祝いにと「非常時用備品 sutandby box」をいただきました。
現在消防団の副団長を務める赤井さんらしいお祝いの品です。
3日分の水や食料(クッキー)、そして携帯トイレが入っていました。
ありがとうございます。
禅宗、曹洞宗の雲水(修行僧)は「応量器(おうりょうき)」呼ばれる携帯用の食器をもって修業しています。
応量器とは、米、汁物、漬け物、副菜といった「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」に合った食器であり、修業に必要な食事をいただくために凄く合理的・理に適っている器の在り方でとなっています。
この応量器を比喩とした「非常時用備蓄」をもって、これから学業の為に旅立つ雲水のような気持ちでがんばれという先輩からのエールと捉えました。
まさに「常在戦場」です。
「どこに行こうとも常在戦場 備えに怠ることなかるべし」
これを持って夢に向かって羽ばたいて云ってくれればと願い父親です。
この巨大ステーキは、次男坊の為に長男が用意した夕食です。
センター試験を終えた弟へのご褒美にと、雪の中自分で車を運転してスーパーに行って肉を調達、次男坊の帰りの時間に合わて焼いていました。
私もご相伴にあずかりまして、お父さんにと買ってきてくれた赤ワインで、合格祈願して一献!
子供たちは、モンスターなるエレルギージュースをてに、男組の立志会となりました。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 05:43 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
2017-01-12 Thu
先日、会津に行く用事があったものですから、次男坊の大学受験、そして商売繁盛、家内安全などを祈願のために、柳津虚空蔵尊まで、正月詣でに行ってきました。
本当は、七日の裸参りにも行きた(参加)かったんですが、正月明けの連休初日とあって仕事の関係と、あと10日で53歳を迎える弛みきった体では、無理と判断して今回も見送りました。
この日は、暖冬のせいなんでしょうか?
冬・正月明けの会津柳津にしては雪が全くありません。
また、この日はとても暖かくコートなしで参詣することが出来ました。
最も、旅館に一足先に入ってひとっ風呂浴びて一献!
ほろ酔い気分での、不謹慎な参詣です・・・
その日は、定休日でしたので、三島・早戸にある「鶴の湯」まで足を延ばし、ゆっくりと湯浴みと洒落込んでみました。
二階にある休憩所への階段に、「縄」と書かれた素敵な書が飾ってあってありました。
縄
母は夜なべになわを綯った
わたしも真似して綯ったら
母は笑ってほめてくれた
なんだかほっこりして、得した気分になりました。
とても暖かい正月明けの三島早戸でした。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 05:48 | comments (x) | trackback (x) | 🌸物見遊山諸国見聞録::男の隠れ家 |
2017-01-11 Wed
FCT福島中央テレビ「ゴジてれ Chu!」で、昨日の1月10日火曜日放送されました。
「新〇〇を探せ!」のコーナーで三春町新町からのスタート!
当店の看板商品である「おたりまんじゅう」の熱々出来立てほやほやを食していただきました。
また、新○○では、新商品「おたりぱん」「おたりやき」を紹介いただきました。
橋長魚店の「新巻鮭」、ちょっくら市、in-kyoさんなど・・・
さすがに、時間の関係もあり、当店のアイドル悠大くんは可愛すぎるのでカッとです。
ん!太ったって?テレビだと大きく見えるんですよ・・・・・しかも、作業用作務衣はクリーム色の膨張色ですしね・・・・ん・何か?
何だか、今年も春から縁起が良く、絶好調が続きます。
持っていますよね?わ・た・し!
ヨロシク!
皆様のご来店をお待ちしています。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 05:02 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 心洗洞刹記::テレビで紹介されました。 |
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