CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
<<  2017 - 05  >>
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
    k1
OTHERS




電話の仮復完了!
昨日(2017.5.15)の午後から不通となっていた電話の仮復旧が完了しました。

NTTひかり電話(ドコモひかり)なんですが、今回は大元の元である電話局内にある「パッケージ」と呼ばれる肝心な部分の時間経過による劣化が原因だったみたいです。

このパッケージは、当店一軒を管理しているだけではなく当家を中心に周囲約300メートルにある光契約の根幹地なっているようです。


この事象は、三春城下は割と早く光ケーブルが敷設されていましたが、その光ケールブルの劣化とともにパッケージの劣化があり、ご加入のひかり回線にはあり得ることだそうです。


当店などは法人契約の営業用の電話なのでこんなことがあってはお客様にご迷惑をかけてしまいます。


やはり、利便性や料金の安いのを度外視して、安全性の高い電話はNTTの普通の電話契約が必要なんでしょうか?


文明の利器に或る落とし穴ですね・・・


お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。


尚、仮復旧の修理は明日の朝一番で、大町の電話局にある”パッケージ(新町の三分の一を所管)”を交換し光信号の確認をすれば完了だそうです。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂

| ryuichi | 19:24 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
電話の故障のお知らせ
本日平成29年5月15日午後よりひかり電話の不調で電話が繋がりません。

NTTさんの修理が5/16になるようです。

16日の夜には復旧見込みです。

水曜の営業には支障はないと考えています。

お客様には御不便をおかけして申し訳ございません。

ご用の際は、09070752960までお願いします。

| ryuichi | 19:18 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
「轉依」 薬師寺長老蓼科山聖光寺住職の松久保秀胤老著書拝領



薬師寺長老で長野蓼科山聖光寺住職の松久保秀胤老師より自身の著書「唯識初歩 心を見つめる仏教の知恵」と「安らぎを求めて 唯識が説く心のはたらき」の二冊の本を拝領しました。





先日、磐梯造園(渡部公道社長)様が長野蓼科にある同寺に桜を植樹してきた折に、「おたりさんに・・・」と預かってきてくれました。


先の三春へおいでの際に宴席を共にさせていただき、図々しくも一緒の写真を写させていただきました。




老師は、その著書を読んで想像していた通りの荘厳な雰囲気を持つ御坊様で、同時期に生きて同じ空間に在るというだけで、自身の気が引き締まり、ご尊顔を拝しているだけで全てに於いて肯定していただけるような・・・・

この時は、家に帰ってからも、お会いできた嬉しさで涙がとめどもなく流れてまいりました。







裏表紙には「安心立命」と「轉依」の文字が揮毫されていました。

「轉依」?これは難しい言葉です。

現代語では、轉は転と書きまして、転依(てんね)と読みます。

即ち「所依を転じること」ということになりましょうか?





転依

著書「安らぎを求めて」の一「生きとし生けるものの」章にある“転依そして輪廻転生”では、
「自我を無くそうとしても生きている以上はむずかしい。そこで佛教では転依を説く」とあります。

「心の持ち方を転換する、マナ識を変える、転依することです。日常生活を正しくしてマナ識を転じると「平等性智」を得る」と説かれています。

そして、涅槃寂静の境地から佛智をいただけるまで修行する、私たちは一生かかっても出来そうもありませんが、出来るかもしれません。
目標に向かって努力することが大事なのです。

現世で駄目なら、「順現業」で業が果満せずに清算出来ないのなら、輪廻して来世で、すなわち「順次業」に望みをかけて現世の果てる瞬間にそれを佛に祈ることでしょう。

本文より





ある書物によると、仏縁があり修業することによて悟りを開くことによって、解脱し煩悩の拠り所を捨て人格さえもひっくり返ることにより、其れまでにはなかった新しいものの見方が出来るようになる、これが本来の己に帰ることであるとありました。

今後、この2冊の本を拝読して、深く学んで行きたいと思います。





また、磐梯造園の瞳さんには聖光寺のお札をいただいて来てくれました。

早速店内にある神棚に見立てた神輿に据付させていただきました。

さらには、磐梯造園渡部公道親方はじめスタッフの皆さま、そして秘書の小松様には於かれましてはパンフレット等様々なご配慮いただきまして御礼を申しあげます。


信玄餅まで土産にいただきまして重ねて御礼申し上げます。





今回も、日程など諸般の事情により磐梯造園さんに同行することはかないませんでしたが、ぜひ伺いたいと考えております。


このような御縁を授けていただき、そして御縁の大切さを教えていただいた磐梯造園の渡辺親方心より御礼申し上げます。

是こそが「轉依」何だろうと思います。

また、先日も宴席を共に過ごさせていただいた講中の皆様に於かれましては、重ねて御礼申し上げます。





これらの教えを規範として、心を(識) 転依し、現世で転依出来ない時は、次の世代、さらにはその次の世代に成就できますよう、現世の間により良き徳・布施を積まさせていただき修業したいと思います。





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:29 | comments (x) | trackback (x) | 🌸猪苗代磐梯造園 親方の教え |
三春舞鶴通信 第11号 平成29年5月発行



三春舞鶴通信 第11号

主に首都圏に三春からは離れて暮らす三春縁の方々で構成された三春舞鶴会(織方郁映会長)の機関紙「三春舞鶴通信」の第11号が発刊され、事務局の佐久間様より、店内配置分として送付されてまいりました。

織方会長から送付に寄せ手でご案内頂いた、本会員で切り絵作家の小倉修子さまの「舞う鶴が運んでくる通信」のカットがやはり目に入ります。





今回は先に亡くなられた田部井順子さんの追悼文、そして関連して山に関する機構がたくさんございました。

冒頭は、橋本捨五郎さんの「星になった順子ちゃん」と題された、文章から始まります。

中を覗きますと、会員皆様のそれぞれの順子さんへ思い出やお悔やみなど思い思いの寄稿が掲載されていました。

改めてお悔やみも申し仕上げます。




この春に三春交流館まほらで開催された「追悼 田部井順子展」にも沢山の来場者がありました。

期間中ご来店いただいたお客様の中にも田部井展を見てから来られた方も多数いらしゃいまして、それぞれに田部井さんとの思い出話をされて行かれていました。

改めて田部井さんの、大きさを感じた次第です。





また、平成29年度三春舞鶴会総会・懇親会関連の記事も掲載されていました。
今回は、私までご案内頂きまして喜んで出席させていただきました。




盆踊りをやると聞いて法被と笛を持参しましたが、鳴り物はご遠慮してというホテルからの要請もあり笛の披露はあきらめましたが、楽しく有意義なひと時を過ごすことが出来ました。

本当にありがとうございました。





毎年、花見の時に毎年ご来店いただき「三春花見団子」をお土産に多数ご注文いただいている監事の松本様には、総会での時はあいさつすることがかないませんでしたが、ご来店の折にやっとあいさつすることが出来ました。

いつも本当にありがとうございます。

懇親会の折には挨拶できませんでしたが、見知ったお名前の方々ばかりで後からこの方はだれだれの弟さんかな?親戚の方かな?などとあれこれ思いを巡らせていました。





三春舞鶴通信11号は、早速店内に配させていただきました。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂




| ryuichi | 05:46 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春舞鶴会 |
能登・金澤漫遊記 2017.5.8~10



所用があり、金沢まで出張してまいりました。

丁度連休明けの三春昭進堂の3連休ということもあり、折角ですので、前泊して能登半島門前町にある曹洞宗総持寺祖院に参詣することができました。


今回は、当ホームページ出先にお示しした当家次男坊を新潟まで送りながら、能登、輪島、和倉温泉泊り、翌日金沢入りし、所用を済ませ、兼六園や金沢城を通過して金沢21世紀美術館で現在開催中の「池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー」の鑑賞です。





総持寺祖院につくと、参道からご詠歌が聞こえてきました。





丁度花まつりの稚児行列がありました。





総持寺では、山門や庫裏・書院などの平成の大修復中で、完成にはあと五年くらいかかるそうです。




一口千円から瓦を寄進することがでkます。

商売繁盛・家内安全を記載してお布施させていただきました。





案内板によると、曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により、1321(元亨元)年に創建されました。

1898(明治31)年の大火で境内は焼失し、本山は1910(明治43)年、神奈川横浜市鶴見に移り祖院となりました。

その後の再建で山門、仏殿、などがよみがえり、消失を免れた建物とともに、根本道場の威厳を伝え、今も総ケヤキ造りの風格ある山門や仏殿、法堂などが残っています。



三春からですと車で7時間くらいかかる場所です。


御利益がありそうです。





門前で、昼食の蕎麦を手繰っていますと、バイクで来たお客さんとあれこれ与太噺となり、「せっかくここまで来たら輪島にある永井豪記念館に行くべきです!」とご案内を受けました。





宿泊の和倉温泉での宴会までは時間がありますから、ちょっと寄り道してマジンガーZに会いに行ってみました。





輪島の朝一会場の中にある永井豪記念館です。
玄関前にマジンガーZがあり、目立ちます。





ロケットパンチが飛んでいるのが分かります?


画像をメールで送って、マジンガーZ好きの長男の自慢してみました。





そして、宿泊の和倉温泉





いつ来ても、お客さんが温泉街を歩いて回り、賑わいがあります。


宴会前に、立ち寄った和倉温泉のすし屋ナンバーワンの「蛇の目寿司」で一献!


若大将に、和倉の街づくりと観光の歩みについて、お話を伺うことが出来ました。

「イベントは町を殺す」・・・名言です。

補助金ありきの期間付き(大体3年間)イベントの無意味さを言い表した言葉です。

そして、和倉・フィッシング・クラブ「W・F・C」の話で大盛り上がり・・・

すっかり盛り上がってしまって、宴会に遅れて参入です。





翌朝は、早出をして高岡にある国宝の曹洞宗の古刹「高岡山瑞龍寺」に参拝してみました。







壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されます。

さすが、加賀藩百二十万石です。そのの財力を如実に示す江戸初期の典型的な建造物です。

高岡の開祖前田利長の菩提寺、曹洞宗の名刹です。3代藩主前田利常の建立で、1997年に山門、仏殿、法堂が建造物として国宝に指定されています。

江戸初期の禅宗寺院建築として、総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されています。

前日総持寺祖院でもありましたが、雪駄履きに作務衣すがたで、おじさん連中引率しているものですから「どこぞの住職さん?」と聞かれたりご案内を受けたりします。








総門、三門、仏殿、法堂、方丈と一直線に並び、周りを回廊が回り、座禅堂と庫裡を配置、黄檗宗の影響を受けた建物です。





国宝というだけあって、そこにいるだけで心が洗われます。






この日は金沢城下に泊りです。


実は、石川県立21世紀美術館へ来たくて入れた出張だったかもしれません。



兼六園を廻り





金沢城を廻ります。





さすが百二十万石の城です。


大きい!





ここは映画のロケ地にも使われる金沢城内にある旧日本帝国陸軍第6旅団司令部の官舎跡です。






石川門近くの石垣です。

卍や丸に棒等マークが刻まれているのが見えます。





金沢21世紀美術館です。

今開催中の「池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー」

これ一番が見たかったのかもしれません。


先に上野で観た雪村の《瀟湘八景図帖》の“風”や《金山寺図屏風》に描かれた“人々”のような細部に描かれた緻密な凝縮に共通点を見出してしまいます。




このプールのオブジェ有名ですよね!





下から見ると~


アートデです。




ペンと墨だけで描いた細かい絵です。


これがたまりません。
いつまで見ていても飽きが来ません・・・





本日用意していただいた宿は、創業360年の住吉屋旅館さんです。


金澤城大手門まで徒歩5分、近江市場まで徒歩3分という好立地です。





近くにある泉鏡花記念館は休みでした。残念~


宿の近くにあった「ELBOW ROOM」でちょっと一献!




ご主人は、18才から35年間シアトルで暮らしていたそうで、昨年帰国して実家であるこの場所で、この店を始められたそうです。






創作串焼きも絶品、そして「ホタルイカとワラビとウドの酢味噌和え」最高!


そして飲み物は「ブルームーン」 マイアミで今一番人気のオレンジ味のビールです。


美味しかったなぁ~


しかし、いつも思うんですが、出張の度に「寅さんかと思った~」と言われることがよくあります。

今回も、初めて会った高校生だという金髪のアメリカ娘達に囲まれて「ジャパニーズ・寅さん!」と写真を撮られました。



もちろんスーツやネクタイ、革靴も持っていきますが、用件が済めばさっさと着替えて普段着の作務衣に着替えます。

さらには、雪駄履きでパナマ帽、そして度付きサングラス・・・これに皮のバックといういで立ちが定番です。

ま、仕方はないか~・・・・


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:36 | comments (x) | trackback (x) | 🌸物見遊山諸国見聞録::男の隠れ家 |
きのこ集団 Protomass POP演劇祭 特別公演 「ヌ。」 作:髙橋成知 演出:島倉拓士



第4回POP演劇祭

テーマ『つむ?くずす?』
2017.5月6日(土)~7日(日)

場所 福島テルサFTホール


タイムスケジュール
上演順/上演時間
5月6日(土)  14:00~19:00

① 14:00-15:00 劇団瞬

② 15:20-16:20 劇団空白欄

③ 16:40-17:40 きのこ集団 Protomass (福島の10代で結成した演劇集団)

POP演劇祭 特別公演
「ヌ。」 作:髙橋成知 演出:島倉拓士




<Story>
何の変哲もない集落。そこへ見慣れない土方風の男が訪れ、 住民に何かを尋ねる。 「ここらに建設現場はありませんか……。 僕はそこに行かないといけないんです……」


この台本なんだかよく分かりません。 ヌ、ダ…ぜひともお越しください。『ヌ。』

④ 18:00-19:00 劇団120○EN

5月7日日曜日 (二日目)  11:00~17:10

⑤11:00-12:00 劇団10時のおやつ
⑥13:30-14:30 劇団小池
⑦14:50-15:50 劇団※
⑧16:10-17:10 劇団アソート  

【入場料】
1day 一般 1,500円/学生 500円
2day 一般 2,500円/学生 1,000円
※2dayチケットをご購入いただくことで、全ての作品をご覧いただけます。
1dayチケットは、6日,7日どちらかの日のみご入場頂けるチケットです。

後援:福島市/福島市教育委員会/一般社団法人福島市観光コンベンション協会/福島民報社/福島民友新聞社/エフエム福島/ラジオ福島/FM-ポコ






「ヌ。」  きのこ集団 Protomass POP演劇祭 特別公演

作:髙橋成知 演出:島倉拓士となっています。

作者の成知(なりちか)は、当家次男坊です。

受験勉強の傍ら書き上げた力作。

そして、4月になり新潟から高速バスを使って郡山入りして練習を重ねた「きのこ集団 Protomass」のPOP演劇祭 特別公演です。


最終調整の5月の4日と5日は合宿、当店の目の前にある、三春城下新町の新町字事務所での練習です。



仕事がら、今回は見に行くことは出来ませんでしたが、SNSによるとこう評価の様です。

自分たちが遣りたい演劇に近づいているんでしょう・・・・今後が楽しみです。






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 14:58 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春昭進堂菓匠蒼龍 ::劇団きのこ集団プロトマス |
「マツイ ピュア・モルト・ウイスキー 倉吉」



「マツイ ピュア・モルト・ウイスキー 倉吉」

鳥取県倉吉市の「松井酒造合名会社」が造っているシングルモルトのウイスキーです。







三春城下、馬場ノ湯温泉「三ッ美屋旅館」の幕田社長にお土産にいただきました。

若女将が倉吉市の出身なんです。

先の塵壺「馬場の天女碑」にも記載させていただきましたが、三春と鳥取の御縁を感じるウイスキーです。

しかし、倉吉で所謂「地ウイスキー」があるとは知りませんでした。

例の朝ドラの影響でしょうか?







鳥取・大山山系の地中で濾過され、良好で安定した水質の伏流水を使用。倉吉の美しい自然と大地の恵みである湧水を厳選しました。シェリー樽で3年以上熟成させることで生み出される甘い果実香や、チョコレートのような香り、口当たりまろやかで、バランスのとれた甘みと酸味が口中に広がります。

同ウイスキーのラベルより・・・





何かと話題性の高いウイスキーです。

見たことのあるようなラベルのデザインですねー。

洒落が効いてますよ!




先の地震で奥様のご自宅も被災されています。

早期復旧をご祈念申し上げます。


あのハワイ温泉?で有名な羽合温泉の宿をとったらしいんですが、素敵な眺望の宿みたいです。

行ってみたいなぁー・・



春先にいただいていましたが、ゴールデンウィークも終わってやっと一段落したところで開封で~す。


まずはロックで一献!


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂



| ryuichi | 05:42 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |