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平成31年春の会 県立郡山商業高校昭和57年度卒柔道部OB及び同期会 




 平成31年春の会 県立郡山商業高校昭和57年度卒柔道部OB及び同期会 



もうこの同期柔道部会も30年になります。


監事の日出山で床屋「カットスペース104」を営む渡辺君と、会場でお世話になる細沼の蔵王城店主川井君にお手数をかけながら年に一、二回のペースで開催されています。



昭和57年度卒の柔道部を中心に同級期生が集まっての気楽な友人同士の呑み会です。



お酒が入り話をしているうちに学生の頃の感覚に戻っていきます。



そして、30年という時間経過もあり、すべてを知り合えている仲間です。







会場のなる細沼の老舗割烹「蔵王城」は、高校生の頃から何かとお邪魔したところですので、ついつい「宅飲み」的感覚でいつも遅くまで飲ませていただいています。



一応、集合は7となっていますが、仕事の関係もあり三々五々自分の時間で集まってきます。

各々がそれぞれの立場で各方面でそれなりのポジションにいて頑張っています。


利害関係も全くない集まりです。



話す内容も、年齢と共にその時々の立場での話になってきますが、近年は自分自身はもちろんですが、家族や友人等の病気や安否、そして町内会や神社お寺の役員の話まで・・・・とうとう神社やお寺の役員の話が出たか~と大笑いになっていました。








今回の蔵王城は、ちょっと趣向を変えて今が旬の「フグ」コースです。


ふぐ刺しに、フライ、てっちり~

食べるのとおしゃべりが忙しく写真を撮るのを忘れていますが、絶品です!


さすが老舗割烹の蔵王城!


また、私の繁忙期に合わせていただいての開催で、ありがたく思っています。







このOB会の臨場に際して、会場の蔵王城が細沼なので、この呑み会の前には毎回安積国造神社、そして山内にある稲荷神社にお参りしてから参加しています。


今回も健康で無事来れたこと。

そして、益々の商売繁盛、家内安全を祈念してこの会に臨めたこと。


さらには、故知・友人の再会できること・・・等々を感謝の意味も含めて御礼の御参りです。




堂前の坂内菓子舗での修業時代に安積国造神社秋季祭礼にて壇ノ越町会の御神輿を担いで宮本神輿還御の御供していました。


また、私の結婚式もホテルハマツでしたので安積国造神社神官の「婚礼の儀」を挙行していただきました。

このような御縁がありまして親しみをもって身近に感じる神社です。


特に今年は、会員の皆さんの健康と商売繁盛を念入りに祈願いたしました。







今回も、友人の訃報を耳にしました。

心よりご冥福をお祈りたします。



春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:57 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
「傳の会」 吉田幸弘 祖先を訪ねる~




NHKファミリーヒストリーに代表されるように、昨今は先祖を訪ねることがブームにもなっているようです。

私たちの三春昭進堂ホームページにも、「春陽思ひ附阿津免草」というブログに三春の歴史を記載しているということから三春に所縁のある遠方の方より問い合わせがあることがあります。

友人で、小説家でもある東京八王子にて法律事務所を経営する吉田幸弘さんは、昨今の先祖の墓が年に11万基も廃棄され、墓じまいがブーム化しつつあることを危惧して、破棄される先祖の記録を残せたらと思い立ち、「傳の会」を立ち上げています。



吉田さんは「吉田家の本」、 「舟形墓標の魅力」、「ゼロからわかる近世墓入門」なども記しています。







傳の会では、戸籍の取得、系図作成、史料の確認、墓拓の採取を行っています。

吉田さんの「傅の会」創設には色々な理由でお墓を整理するのは仕方ないとしても、その前にせめてご先祖の生きざまを記録として残す家系図を作るお手伝いが出来たらという思いからだそうです。

吉田さんは、先祖を三春、そして常葉にご縁があり、影山ゆきひろというペンネームで三春を題材とした小説「影山一族」という作品も執筆されています。





「相続と黄金伝説」吉田幸弘


また、吉田さんは、先祖探しをしていると、身内や、親しい友人、そして仕事で知り合った方の中に強い因縁を感じる方がいることに気付かされることがあります
正に、先祖が取り持つご縁なんでしょう。







曾祖父が何をしていたか? 意外に皆さん、知らないものです。

みなさんは、曾祖父母の名前を知っていますか?

生まれた年をご存知ですか? 父方・母方を問わず、先祖を辿る上で先ずしなければならないことは戸籍を遡ることです。

戸籍には「平成6年式戸籍」、「昭和23年式戸籍」、「大正4年式戸籍」、「明治31年式戸籍」、「明治19年式戸籍」があります。

今現在手に入れることが出来る最も古い「明治19年式戸籍」まで遡ってみましょう。

そしてそこに記載されている本籍・戸主の名前を記録します。





「続・家族信託のススメ」遺言書はもういらない!~吉田幸弘




1.先祖探しは、まず戸籍を遡ります。
今の本籍の土地は明治維新以後である場合が多いです。特に現在、大都市に本籍がある場合は、
その可能性が高いです。

2.取得出来る最も古い、明治19年式戸籍では、
江戸時代後期の先祖を知ることが出来ます。
中には1790年代、
寛政年間に生まれた人も載っています。

ここまでを系図にして、
書道家に氏名を書いてもらい、
巻物にして、いくら? という商売もあります。

中には先祖の地を訪れ、現地の人に話を聞いたり
する場合もあるようです。

3.私は更に先祖の地にある墓を訪れ、墓から江戸時代の先祖の身分や暮らしを判断します。
古い墓は刻まれた字が読めないので、拓本を採ります。

これには技術が必要です。

また、戒名や俗名から、一族の名前に共通する、漢字一字、通字を調べ、次に、市史から、同じ苗字、同じ通字の人物を探します。

その方が先祖である可能性が極めて高いからです。

国会図書館や、先祖の地にある図書館が重宝します。


4.武士であれば城下絵図に、その人物の名前を探します。

住んでいた場所が、今のどの辺りか、がわかりますし、広さから、身分もわかります。

勿論、家臣録から、系図、身分を探ることも出来ます。

系図があれば、仕官する前、どこに住んでいたかが、そこに書かれている場合もあります。

そちらの市史から、更に昔の先祖を探します。


5.更に様々な古文書から、市史と同じ作業をします。

どれだけの古文書に当たるのかが、勝負所です。

運良く江戸時代前期に辿りつけば、戦国時代、中には鎌倉時代まで、先祖を辿ることが出来ます。


鎌倉時代まで辿れれば、平安時代までは簡単です。


みなさんも、役所に行って先祖探しの第一歩を踏み出してはいかがでしょうか?




傳の会 吉田幸弘


先祖の墓を知ろう









問い合わせは、greenair2007@nifty.com  「傳の会」吉田まで

もしくは、三春昭進堂 髙橋まで




春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:09 | comments (x) | trackback (x) | 🌸小説「影山一族」~滝桜 |
平成31年度 枝垂れ桜 花番付表 郡山観光交通株式会社版




平成31年度 枝垂れ桜 花番付表 郡山観光交通株式会社版



郡山観光交通株式会社さんでは、福島県内の枝垂れ桜の番付表を発表され、店頭にも届けていただきました。







毎年、社内の桜を愛する人たちで社内桜審議委員会を組織して、福島県県内の枝垂れ桜を独断で選んで、番付表を作成されています。

三春滝桜は、もちろん東の横綱に選ばれています。








この枝垂れ桜番付表を拝見すると、いよいよ春本番!花見商戦のスタートだと~ 気が引き締まります。




郡山観光交通株式会社社様、いつもありがとうございます。


パンフレットは、カラーコピーしてお客様に配布したいと思います。








もちろん、番付表は店頭のショーウインドに額にいてれせ設置済です。




春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍




| ryuichi | 05:14 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
”梅は咲いたか~ 桜はまだかいな~ ここが試案の水芭蕉!”




三春で商いをする私は、この時期毎年各方面からモテモテなんです。

滝桜を中心とする春の花見シーズンを控えて全国のメディアの方々が一斉に当店ホームページを閲覧してくれます。


さてさて、今年はどんな驚きがあるのやら~ こうご期待ください!






ワクワクが止まりません〜〜

三春最高の営業マン「滝桜」に感謝ですね!






この時節になりますと”梅は咲いたか~ 桜はまだかいな~ ここが試案の水芭蕉!”ってなもんで、三春城下新町にある真照寺の水芭蕉が気になります。



冬の間、芽が出ては霜でやられ、また芽が出ては霜に・・これらを繰り返して綺麗な花が咲くようです。



水芭蕉も人間も、綺麗さの陰には人に見せないしれがあるんですね?


真照寺の水芭蕉の芽吹きはもうそこまで来ています!




春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:12 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
春彼岸「おはぎ」 2019 ぼたもち




春彼岸「おはぎ」 ぼたもち 2019


彼岸入り前々日の 3月16日(土)から 中日の3月21日(木・祝日)までの、予約優先・期間限定販売となります。


19日は火曜日なので定休日となります。






つぶ餡をもち米で包み黒すりごまをまぶした「つぶ餡」、

もち米をなめらかであっさりしたこし餡で包んだ「こし餡」、

そして、もち米でこし餡を包み、良質の大豆を碾いたきなこをまぶした「きなこ」の3種類をご用意しました。








つぶ餡 砂糖、餅米、小豆、水飴、グリシン、酵素、乳化剤、(原材料の一部に卵、乳成分、大豆を含む)
226


きなこ 砂糖、餅米、小豆、水飴、大豆、グリシン、酵素、乳化剤、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)
260





各一個 120円税別となります。


6個入れパック 720円税別


皆様のご予約・ご来店をお待ちしています。







彼岸」は春分と秋分を中日とし、前後3日の7日間とされています。

その間のお供えの食として昔から食べられているのが「ぼたもち」「おはぎ」と呼ばれる、あんこを絡ませたお餅です。








「ぼたもち」は春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんでつけられた名前。

小豆の粒を牡丹の花びらに見立てて「牡丹餅(ぼたんもち)」と呼ばれていたものが、やがて「ぼたもち」に変化したと言われています。

一方、秋の「おはぎ」は「萩(はぎ)」から。秋の七草にも数えられる萩の花が、小豆の粒と形が似ているということから、「お萩餅」と呼ばれるようになり、「おはぎ」として定着したそうです。







春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:19 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
「旭日双光章」祝賀会 山三渡邊商店社長渡邊正恆氏





平成30年度秋の叙勲にて、(一社)福島県危険物安全協会連合会会長、三春城下大町山三渡邊商店社長である渡邊正恆さんが消防功労「旭日双光章」を受章されました。
 
 この栄誉をお祝いする、祝賀会が、平成31年3月10日に郡山ビューホテルアネックスホテルにて盛大に開催されました。


私も、ご縁があり三春町消防団、そして三春商人の後輩として発起人の方々よりご案内をいただきましたので、一言お祝いを申し上げたく喜んで出席いたしました。


正恆さんの長女とは同級生。

そして、奥様の妹が真照寺へ嫁いでいるという関係もあり、日頃よりお世話になっています。








元郡山地方広域消防組合郡山消防署長伊藤貢

(一社)福島県危険物安全協会連合会副会長鈴木史昭

郡山地方消防防災協会危険物安全副部会長舟橋壮介

郡山地方消防防災協会危険物安全副部会長半澤一泰

元郡山地方広域消防組合田村消防署長伊藤富治

三春町大町商店会会長渡邉卓

元郡山地方広域消防組合消防本部予防課長大友久男

の皆様が発起人です。


宴席には、氏の幅広い交友関係とお人柄なのでしょう、各方面から170名の方が御祝いに参集されていました。




永きにわたり積み上げてきた渡邊氏の功績と人徳が認められたことであり、私ども三春城下の消防、そして商人の後輩にとっても大いなる喜びとともに、誇りでもあります。


受章おめでとうございます。

これからも、さらにご健康に留意され、益々ご活躍いただきたく存じます。








参列者の中には、会津若松「鍋三酒造本店」系のご親戚筋の郡山商工会議所会頭の滝田さんのお顔も見えます。



玄葉光一郎代議士のあいさつの中で、山三渡邊商店の歴史について触れられていました。

酒席の中で、玄葉代議士があいさつに見えられ「先ほどのあいさつのネタは髙橋さんの”塵壺”からの引用でした~」と話されていました。

玄葉代議士のあいさつの引用してもらって、塵壺もこういう場面で活躍するとは、案外と”いい仕事”をしているんだなぁと思った次第です。



消防団の大先輩として正恆さんからは、様々な場面で消防の話を伺っていました。


その中でも、三春城下の消防戦略の中で防火戦術の敷材整備の中で消防ポンプ車の放水銃について伺ったことがあります。

三春城内である旧町内の火災発生時には有効放水水利はやはり桜川です。

火災発生の初期段階での、早期鎮圧、類焼防止のためには小人数でもいいからいち早く駆け付け有効的な放水が必要です。

その為に、桜川の防火用堰にポンプ車から給水管を投入してホースを伸ばす間の暫定放水が必要不可欠。

この時、火の勢いが強く消火部隊へ及びにポンプ車に火勢が迫り、団員や消火敷材への安全確保のためにポンプ車ごと転戦・退避・たの態勢立て直しが必要になる。


そのために様々な思考の末、船舶火災用放水銃にヒントを得て、消防ポンプ車に放水銃を取り付け三春城下の火災鎮圧に活用した。

直接ポンプと連動させた消火用放水銃を装備した消防ポンプ車ならば、いざという場合は給水管をそのままでも車両移動が可能であり、退避しても即座に放水可能である。






また、昭和55年に三春及び県中地区を襲った昭和55年豪雪の時の消防団の対応などを教示いただいたことがあります。

その中で、停電が数日続いて困ったが、石油ストーブやコンロがあった当時は暖が取れた。

しかし、昨今のエアコンや石油ファンヒーターしかない家庭が多い中で長期停電時の暖の取り方が心配です。

など、長年の消防活動の中で得たノウハウを教示いただいていました。



さらには、塵壺や当ホームページ三春物語-春陽思ひ附阿津免草に掲載の山三渡邊商店、第九十三国立銀行、会津若松鍋三酒造本店等々の話を聞いてまいりました。



三春の大先輩ですが、同級生のお父さん、そして、真照寺の義兄等々ご縁の中で親しくさせていただいています。



今後ともよろしくお願いいたします。





春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:13 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
きのこ集団Protomass 第5回公演『なんでもない、なんでも......』於郡山市公会堂




当家の次男坊成知(なりちか)が座長を務める演劇集団です。

きのこ集団Protomass 第5回公演『なんでもない、なんでも......』於郡山市公会堂

脚本・演出 髙橋 成知







親が言うのも何ですが、次男坊の成知(ナリチカ)ワールド全開の芝居でした。

新潟の大学に在学していますが、他の大学生も、宇都宮や千葉、東京などから毎週のように郡山に稽古のために帰っての演劇活動。

そして、春休みに入ってから毎日稽古稽古・・・

直前まで台本を手直ししながら迎えた本番です。


さらには、テーマが思いだけに初日と2日目で演出を変化させて軽やを追加していました!







今回の舞台は、ストーリーが論理的に進行せずかなりぶっ飛んだナンセンス・ブラックコメディ

登場人物の会話が噛み合わず、役者の長セリフの中に、昭和アイドル歌謡をエッセンスとしたコント仕立てての一人舞台を思わせる場面展開!









あらすじ

自殺件数の増加に悩むとある地区。
この問題を解決すべく住民による会議が幾度も行われたが、話し合いはいつも上手くいかない。
蜂駆除業者の謎の自殺を契機に、会議が再び行われることになった。
しかし、話し合いにおける奇妙なルールや予期せぬ訪問者の登場により、 会議者たちは困惑を隠せずにいた。

会議が進むにつれて、困惑は更に深まり続けるばかりで...

他人を理解するには、嫌気がさすほど自分自身に苦しんでいなければならない。
というのも、こういう嫌気は健康の兆候であり、自分の悩みに囚われないための必要条件であるから。







物語の展開を追うことが難しく、意味不明なモノが出てくる、立場や役職が人間を作り出し、笑いと不条理が心地よいテンポで展開して、ストーリーの根幹を外さなない・・・・面白さを倍増させています。


当人もそうですが、キャスト・スタッフの皆さんすべてが満足していたようです。

何より自分たちが楽しんで芝居をしているという楽しさがこちらまで伝わってきます。







長男坊は長男坊のスタンスで、そして次男坊は次男坊の・・・


子供たちにはいつも楽しまさせてもらっています!

親になってよかったと思う楽しい時間をありがとう~ !










春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍



| ryuichi | 04:54 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春昭進堂菓匠蒼龍 ::劇団きのこ集団プロトマス |