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「生きる指針」 “あるがままに老い、死ぬということ” 松久保秀胤著  2day




「7day ブックチャレンジ」  2day

「生きる指針」 “あるがままに老い、死ぬということ” 松久保秀胤著

この本は、もう20数年来、折に触れ読み続けている元法相宗元管長、薬師寺元管主で、現薬師寺長老・長野蓼科聖光寺住職の松久保秀胤老師著の本です。

“夢は叶う”と申しますが、出来ますことならば松久保老師お会いしてお話を拝聴したいとずっと思っていましたら、ご縁があり松久保老師が三春へお越しくださり宴席を共に過ごさせていただきました。

http://otarimanjyu.com/blog/index.php?e=2429






松久保老師が就職を務める聖光寺(トヨタ自動車株式会社の祈願寺)の役員の皆様と磐梯造園様と~ 於いて三春若松屋




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:10 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯 |
三春物語176番 「三春州伝寺第三十二世住持 大地玄亀大和尚」
 



三春州伝寺第三十二世住持 大地玄亀大和尚
 
「最後の説法」大地玄亀  前州伝寺住職故石龍正孝老師著(非売品)


  この本は、即妙玄亀大和尚の接心での最後の説法を故石龍木堂老師がまとめられた貴重な本です。

前住職石龍和尚ご存命であったころ、塵壺に州伝寺を掲載するための資料集めにお邪魔した折に、頂戴したものです。

「最期の説法」は老師が東京都台東区浅草松葉町曹源寺内曹玄窟で遷化される直前に門弟のために病重症の所をおして行った提唱です。

それは、側に綿に水を浸して唇をうるおし、時に、声がかれ、とぎれ、欺息して休み且つ続けるという提唱であった。







大地玄亀和尚は東北の地に「禅」を根つかせた位という想いから、三春でも檀用の少い州伝寺を選ばれて掛錫された太地老師。


タイトル通り、石龍和尚の師匠である大地玄亀和尚の最後の説法を録音テープなどから編集して本にまとめられたものです.









玄亀老師発願の書(原文は血書)からはじまり

・ 総参の話(この接心会の直後に胃癌の診断を受ける)

・ 臨終の時の法話(門弟一同への経誨)

・ 最後の説法(浅草曹源寺での遷化直前の接心 綿に水を浸し唇を潤しながらの提唱)

・ 無門関提唱

・ 玄亀和尚示衆

・ 出家の本懐

・ 菩提心と無常観

・ 托鉢印施

・ 策励句集と続きます。





「総参の話」は昭和二十七年八月二日より一週間福島県田村郡三春町州伝寺において催された大接心会の時の総参の話である。
会衆七十余名、過半は在家の方で、特に初心者の方のために語られたものである。



尚、老師はこの接心会の直後、胃癌という診断を受けられたのである。




州伝寺晋山式修行することになりましたが、要するに私は東北の地方に真の禅風を一拳揚したい念願からであります。

私は超州和尚が六十歳で出家なされて八十歳迄行脚せられた尊い勝麗を慕って私も六十歳再出家の気持であります。

しかも此の寺は州伝寺というのですから、超州の禅風を伝えるというように解釈して、転任の機会に一切の名利を捨てて真の納僧として上求菩提下化衆生の誓願を樹てましたが、菩提心の未熟にて未だ実行が出来ません。実に慣憶に堪えません。

ほんとうに良寛さまや乞食桃水和尚のように名利をなげ捨てた真の出家児になりたい心はありますが、なかなか容易ではありませんけれども衆生無辺誓願度の四弘誓願文に鞭うって、生々世々勇猛精進する覚悟であります。

大地玄亀和尚の言葉より






曹洞宗天翁山州傳寺は、江戸初期悲劇の三春城主松下石見守長綱が三春入府の際、二本松より移した寺で、重綱公、長綱公、豊綱公と松下家三代の位牌所です。
 
松下石見守長綱公は三春在籍十七年の間に、最後の戦国大名として三春城や城下町を整備して、現在の城下町三春の基礎を築いたと言われます。

 長綱公は豊臣秀吉が日吉丸と名乗る十六の頃、最初に使えた松下加兵衛之綱の孫で、初期徳川幕府にとっては、他の豊臣恩顧の大名と同じく目障りな存在であり、理不尽な理由を徳川幕府より押し付けられ、改易の憂き目に合いました。






 その後、江戸時代秋田家藩政下では先の領主菩提寺として厚遇され、全国的に有名な名僧高僧が在籍し、歴代住職への曹洞宗永平寺・総持寺両本山並びに関三箇寺から要職の下命等があり、管内の由緒ある寺院として「録所」を勤めました、また歴代住職の下へ、徳を慕いその教えを乞いに全国から雲水が参禅し、片法憧(格地)、東北の禅修業道場として名を馳せました。

近年に於いても、先の住職大地玄亀老師や、その弟子現住職石龍木童和尚が在籍し、この三春で禅宗の要として人々を導いておられます。




 
また丈六仏と呼ばれる御本尊の木像阿弥陀如来坐像は、坂上田村麻呂東夷追討に由来し、鎌倉期作とみられます、その昔郡山赤沼に安置され、戦国期田村氏三春入府に伴い、三春町丈六、廃寺万徳寺へ移り、その後丈六堂へ移り、明治期に州伝寺に移された仏像で、その長い歴史の中で、火災や様々な災難に遭遇しながらも、現存するその福与かな御姿に心が和み、自然と手を合わせます。




 州傳寺の玄関に「照顧脚下」の墨跡を見つけました、「脚下を照顧せよ」自分の足元を見よ、つまり自分自身をよく見つめなさいと言う教えです。

 山内には一時地蔵があり、子育て地蔵として、我が子を健やかに育てと願う親達の信仰を集め、八月二十四日には“みたま祭り“が開かれます。

 「拝む手から 一家円満の ひかりかがやく」  州伝寺立て札より






合掌


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 13:25 | comments (0) | trackback (x) | 三春城下新町::天翁山州傳寺 |
【7daysブックカバーチャレンジ】 、司馬遼太郎著「峠」上下巻 1Day


【7daysブックカバーチャレンジ】 1Day


[Book Cover Challenge ]
7日間ブックカバーチャレンジとは、読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。


島根県浜田市三隅にある龍雲寺方丈の野原眞承様よりバトンを受領しまして、1日目に紹介させて頂くのは、司馬遼太郎著「峠」上下巻を紹介します。

「峠」という作品は、幕末、越後長岡(現新潟県長岡市)の一代限りの非門別家老として”戊辰戦争”に際して、長岡藩軍事総督として長岡藩を率いて戦った河井継之助の生き方を描いた作品です。

要所に大塩平八郎や西郷隆盛も学んだ陽明学の学理がちりばめられています。
私と河井継之助との出会いは、約40年くらい前になりますが戊辰の役北陸戦争を描いたNHK大河ドラマ「花神」の中に登場した髙橋秀樹さんの演じる河井が最初でした。
 それから、10年後、菓子屋の修行中に今後の商売のやり方をあれこれ考えた時期に書店で司馬遼太郎の「峠」上下巻に出会って衝撃を受け以来読み続けて3冊目となっています。





 屋号三春昭進堂に加えて菓匠蒼龍と雅号をつけていますがこれも河井継之助の雅号からいただきました。

名前にも龍、そして蒼龍、眞承様のお寺も龍雲寺~龍繋がりの御縁を感じています。






尚、この秋、この峠を原作とした映画「峠 最後のサムライ」が公開される予定です。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍




| ryuichi | 06:46 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯 |
「とまとのジュレ」 夏季限定品





「とまとのジュレ」の販売をはじめました。


夏季限定品です。




完熟のフルーツトマトとプチトマトをゼリーで閉じ込めました。


隠し味に、オレンジジュースが入り、味を調えています。


一個 230円です。






夏季限定商品になります。


夏の進物を取り揃えました。






夏の御挨拶に、ご用命ください。





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:04 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
「雪村と三春」という三春町観光協会と三春郵趣会発行の雪村切手台紙



”資料は向こうからやってくる!”と、先輩から教えられていますが、今度は「雪村と三春」という三春町観光協会と三春郵趣会発行の雪村切手台紙が手元に届きました。


実物の雪村周継画「松鷹図」(部分)が印刷された日本郵便:日本の自然シリーズの1000円切手が同封されています。


正式な発刊年代は不祥ですが、雪村周継画「松鷹図」(部分)が1996年発行ですので、その頃かと思われます。





雪村と三春

雪村周継は、戦国時代の十六世紀のはじめ頃、戦国武将佐竹氏一族の子として、常陸国(茨城県) 太田に生まれました。
出家して禅僧となり、もっぱら画の修業にはげみ、会津、小田原·鎌倉など東北、関東の各地を遍歴し画人として大成しました。

晩年は、この三春の地に、小庵を結んで隠棲し、画筆を放すことなく、80歳余の生涯を終えました。

雪村は、雪舟と並ぶ水墨画の巨匠として知られ、大小画面を自由に描きこなし、どの作品にも清新な気塊と躍動感がみなぎっており、一貫して、人間的な暖かさと機智のこころが流れています。







表紙は、雪村自画像です。
紙本墨画淡彩一幅 65.5×22.2cm

月下に座す老僧は、 雪村その人であり、画面右側に書かれた讃も自身の手によるものです。「山川一色 綿よりも白し 茅屋斜めに連なり 淡煙を縫む」 は、 庵の前に広がる光景であったのでしよう。
雪村庵で描かれたと推定できる作品です。
本図の原本は奈良市の大和文華館所蔵繊であり、 写真は三春町歴史民俗資料館蔵の複製によりました。





尚、桜梅山雪村庵(観音寺ともいう)は、 竹林を背に静かなたたずまいを見せています。
天正年間雪村が居住してから約80年後、 本尊観世音菩薩を残して荒れ果てていたのを、 明暦4年、 時の三春藩主2代盛季より賜った高乾院住職、一元紹碩和尚が再興しました。
現在の庵は文政13年に再再興されたものの一部です。庵に掲げられている扇額も、 一元和尚によるものです。







そして、三春名所写真ポストカード


写真は、本陣本店先代の川又恒一氏です。







発行が三春町観光振興会となっています。



三春の一番熱かった時代なんだと思います!







そして、もう一点 三春名所木版画のポストカードです。






福島県郡山市出身の作家さんで民家シリーズで有名な廣長威彦(ひろなが たけひこ)先生の木版画です。






御城山と月と題された作品ですが、この場所がわかりません~ 愛宕神社か法蔵寺のような気がします。






| ryuichi | 04:18 | comments (x) | trackback (x) | 菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
三春城下荒町にある「寿司 大音」さんの包装紙



三春城下荒町にある「寿司 大音」さんの包装紙です。


寛政五年(1793)、江戸中期の三春藩秋田氏の7代藩主従五位下信濃守(後に山城守) 秋田倩季(あきた よしすえ)の御代で作成された城下絵図をモチーフにしています。


天明の飢饉による領民の救済、同じく天明の三春城をも焼失した三春城下町大火等からの復興の後に書かれたものか?と想像しています。






この日は、当店の定休日と言おうこともあって女将を伴ってランチに出かけました。









大音さんは三春の社交場とも云える城下の皆様に親しまれた寿司屋さんです。







緊急事態措置を解除したため、当店の営業時間の変更いたします。

昼11時〜14時

夜17時〜22時

日、祝は21時まで

定休日水曜

また、3密の回避の為にお客様の人数制限をさせて頂きます。

引き続き出前、テイクアウトも対応しておりますので問い合わせお待ちしております。





☎︎0247622556


寿司 大音


駐車場 5台

お問い合わせ先 0247-62-2556


客席数30





| ryuichi | 04:05 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下荒町 |
田村大元神社・三春大神宮 戦前のポストカード 初オークション



田村大元神社の古い写真のポストカードです。


西村商店発行、そして、三春名所の案内があります。









屋根は杮葺き(こけらぶき)のように見えます。


これが銅板葺だと昭和三年以降ですが、それ以前の写真が使われていると思われます。







また、大正14年発行の三春名所案内では今も残る境内の植木が写っていますが、これにはありません。


現社殿は明治32年再建ですので、再建直後の画像かとも考えられます。






常夜灯灯籠の位置も微妙に違うような~











同じく三春大神宮の古写真を使ったポストカードです。







お判りでしょうか、拝殿が茅葺のままです。

また、神楽殿が境内右にあります。


土砂崩れにより拝殿や神楽殿等が滑落崩壊します。


昭和6年に、その幣殿拝殿の再建が始めっていますので、昭和6年以降の写真が使われていると思われます。







西村商店発行、縣社三春大神宮の表記が見えます。


縣社の表記から戦前(昭和20年8月の終戦前)と判断しています。



実はこれらのポストカードは、ヤフーのオークションに偶然出ていたのを発見しまして、初めてオークションで買ってみました。










春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍






| ryuichi | 04:13 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |