2021-04-23 Fri
三春タイムズ
長谷川ちえ
素描家shunshun
著者であり、三春城下中町で雑貨店in-kyo を営む長谷川ちえさん御夫妻に御来店いただき当店の名前も記載しているということで、一冊頂戴いたしました。
ありがとうございます。
三春が、素敵に、そして、お洒落に描かれています。
梅、桃、桜、
三つに春が一度に訪れる小さな町の四季と暮らし
東京から三春町へ移住をして今年で五年が経ちます。
この本は三春町にご縁がある方へ、そして知らない人にも季節のニュースをお届けするような思いでまとめたものです。
「三つの春」と書くきれいな名がつくこの町を、一緒に散策しているような気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
三春タイムズの帯より
東京·蔵前から福島·三春へ。
雑貨店in-kyo を営む長谷川ちえさんの、
小さな町の季節をめぐるエッセイ。
田村大元神社祭礼の長獅子と三匹獅子 素描家shunshun
店内に配させていただきました。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:55 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
2021-04-22 Thu
三春昭進堂では柏餅の販売も始まり店頭に、武士の「旗指物(軍旗)」に由来するという節句幟(五月幟、武者絵のぼり)を飾りました。
現在の邪気・悪魔である、新型コロナウイルス撃退祈願です。
三春城下では、勇ましい武者絵を飾り、跡取りである男児への健やかな健康を祈念し、邪気を避け、悪魔を払うという昔からの信仰がありました。
病気や災いをもたらすとされる悪鬼を退治する意味で、馬から弓を射る儀式もおこなわれたようです。
旗指物は、神様へ跡取り(男児)誕生を知らせるとともに、地域住民へのお知らせという意味もあったようです。
本当は、鬼より強い魔除の効果があるとされる鍾馗(しょうき)が良いでしょうが、川中島の合戦での、上杉謙信と武田信玄の一騎討ち図にしました。
柏餅は、旧の節句が6月14日ですが、ちょっと早いので6月の最終日曜日の6月27日(日)迄の販売となります。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
2021-04-21 Wed
2021 新しい三春昭進堂法被です。
春陽郷磐城国三春 御菓子三春昭進堂
小豆を意識してエンジン色(田村高校ジャージ?)にしてみました〜
三春駒にもピッタリ!
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:36 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
2021-04-20 Tue
本日、火曜日は定休日となっています。
またのご来店をお待ちしています。
三春城下が一番にぎわう春。
コロナ禍の中で、その華やいだ季節が終わりを告げ、春陽の郷を訪れるお客様もめっきり少なくなり、日常の静けさが戻った感があります。
季節はすっかり初夏へと移っていますね。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:51 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
2021-04-18 Sun
春の宵 令和3年 三春城下の山道散歩
体力増進とダイエットのために運動です。
私の、お昼の時間がないために夕食とお昼が一緒になってしまいます。
ゴミを拾いながら夕闇迫る宵の1時間
真照寺~恵下越歩道~御城山~東館~大元帥明王社(田村大元神社)
免疫力アップ!
コロナ騒ぎですが、三春城下の春は、何といっても稼ぎ時です!
毎日、夜明け前より仕事です。
第2回三春一夜城 昭和63年?より 最後の一夜城
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:29 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下歳時・風土記 |
2021-04-16 Fri
毎年、真照寺三門の軒下に・・・”アミガサダケ”が顔を出していました。
今年は、いつもより少し早いお目見えです。
しかも、山門横にそびえる大銀杏の足元にひっそりと顔をのぞかせていました。
毎日、朝に夕にと散歩がてらに真照寺に参っていますが、この時期になると山門下の階段に雑草が生えてきます。
今年度小学校に入学する孫?の豪栄道君と真照寺で遊んでいましたら、「これ何ぁに?」と豪栄道君が見つけてくれました。
大銀杏の根元に見たことのあるグロテスク頭が顔をのぞかせていました~
「アミガサダケ見っけ!」ってなもんです。
よくよく見ると、あるはあるは~
今まで見たことのない数のアミガサダケが顔をのぞかせています。
群生というんでしょうか、これは驚きです。
そさらに豪栄道君が「こっちにもあるよ~」「あ、ここにも~」といった具合で、山門の下や、表の庭園にも・・・・
真照寺山内で、はじめに見つけたのが震災直後ですので、もう10年くらい前になりますでしょうか?
春に生えるキノコの仲間で、桜や銀杏の木の下に自生するみたいです。
以前、知り合いのシェフにも、この画像を見せながら、聞いたところ、間違いなくアミガサダケで、日本ではあまりなじみが無いキノコですが、ヨーロッパでは”モリーユ(モレル・Morel)”と呼ばれる人気のキノコだそうで、輸入の乾燥したアミガサダケが主流だそうですが、生だと100グラム1~2万円が相場だと聞きました。
では、真照寺に生えているアミガサダケを・・・・
それでは、さっそく摘んできて家でクリームソースにあえてパスタでも・・・・無理!です。
私は元来、野生の食材が苦手なもので、見た目で「無・無理!」です。
綺麗な花・・・・ではありませんが、そっと遠くから見つめているだけで充分です。
毎日、見守りに行きます。
尚、除草剤を散布してありますので残念ながら食するのは危険です!
春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:29 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
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