2021-06-29 Tue
いつも当三春昭進堂のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日火曜日は定休日となっています。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程、よろしくお願いいたします。
またのご来店をお願いいたします。
本格的な梅雨を前に、三春の福ノ神「宇賀福神」さまの周辺整備をしています。
境内の宇賀神桜のすぐ後ろを湧き水がありまして、休耕田に注がれています。
その為に湿原と化していまして、桜の根腐れがどうしても心配でした。
以前より手掘りで排水路を造っていましたが、先の大雨で排水路の道筋が見えてきました。
それに合わせて、折角ですので手水場として整備したいと考えて約10日ほど早朝に通って整備してみました。
ついでの駐車場側の側溝の土砂や落ち葉での目詰まりを取り除きました。
宇賀神様のナニコレ珍百景仲間のLCサービス佐久間氏も草刈り、そして、根本看板店の根本氏も側溝掃除等奉仕作業です。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2021-06-28 Mon
好評販売中の「麩まんじゅう」の看板を設置いたしました。
昨年夏に発売以来好評を博し、今年は5月の販売を開始しました。
一度食されたお客様方からは「美味かったのでまた買いに来た!」との言葉を多数頂戴しています。
生麩を原料に捏ねてこねて!グルテンを最大限に引き出しまして、独特のコシを生み出しています。
そして、餅草!
国産の餅草で味を調えて笹で包んでいます。
笹の葉の香りもアクセントとしてお楽しみください。
冷蔵販売、冷凍販売とさせて頂きます。
冷凍でも一時間ぐらいで美味しい触感がよみがえります。
ご進物のは箱詰めは冷凍販売を薦めしています。
三春昭進堂 店頭暖簾を「三春昭進堂天使ロゴの暖簾」に交換いたしました。
大きな天使が目印です。
このロゴは、昭和初期の当店ロゴマークを復活させたものです。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2021-06-27 Sun

大越城( 鳴神城) 上大越 田村四十八舘
三春田村氏重臣で田村四天王の一人と称された大越城主大越紀伊守の居城。

大越紀伊守信貫 一万石(安積六百石、二千大越、三百五十石牧野) 紀伊守没後息の田村宮内領す 本丸、北ノ丸、西ノ丸、東ノ丸、西北丸
大越紀伊守は現在地に城を築き、大越地内に数多くの館を置きそこに家臣を配置していた。
「大越城」と呼ばれていたが、築城の折に下大越白井倉より鳴神明神を遷して城中に祭ったので「鳴神城」とも称された。

小野城主田村梅雪斎の息で、田村家中のお家騒動の折に相馬方として伊達方の田村月斎、橋本刑部らと反目します。
後に、岩城地方の大館城(飯野平城)主岩城常隆に通じ反攻の機会をが策しますが及ばず、鳴神城を退去しました。

以後詳細不明
田村市大越町大字上大越字町の西方、霊泉山脈中にありました。


三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


2021-06-26 Sat
梅雨時期、そして夏に向かう時節にあたり、店内に風鈴を設置しました。
十数個提げてみました。
見た目も、音も涼しげです。
特に今年は、コロナ禍対策でドアの開放があります。
その際に、風鈴で少しでも涼を感じていただければと思っています。
もちろんエアコンは冷房で稼働しています。
風鈴は、中国から伝わった「風鐸(ふうたく)」がもとになったとも云われ、仏教とともに日本へ伝わります。
当時は、強い風は禍とみなされ、流行り病や邪気などの災いを運んでくると考えられていました。
また、風鈴は、その音が禍・災いから護ってくれる魔除けとして宮廷や寺社仏閣の軒の四隅に吊るされるようになったと云います。
風が吹くたびに、チリン~ チリン~と鳴る音色。
耳にするだけで本当に涼しくなった気がするのが不思議です。
「逃げ水 (にげみず)」 三春昭進堂の水まんじゅう 看板設置
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2021-06-24 Thu
蒸し器用蒸籠の蓋を新調しました。
木曾さわら製です。
7~8年で交換となりますので、5枚目かな?
斜めのなっているのは、上記から滴る水を避ける為です。
これで、またガンガン蒸し物が造れます!
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:07 | comments (x) | trackback (x) | 菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
TOP PAGE △