2022-07-31 Sun
「舞木のお稲荷さま」 高屋敷稲荷神社
令和4年度 夏越大祓(なごしのおおはらえ)
日: 7月31日(日)
時: 午前10時
知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを、茅の輪をくぐり紙の人形(ひとがた)に息を吹きかけて、祓い清めるおまつりです。
三春昭進堂Stamp Cardが出来ました。
1000円で一個捺印いたします。
50ポイントで満点となり、500円の金券としてご使用いただけます。
住所氏名等に記載がありますが、顧客カードとして以外は使用いたしません。
今後は、三春昭進堂の独自のイベントを考えています。
どうぞよろしくお願い致します。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:16 | comments (x) | trackback (x) | 「商売繁盛祈願」 舞木の稲荷さま~ 高屋敷稲荷神社 |
2022-07-30 Sat
洋菓子修行の茅ヶ崎「サフラン洋菓子店」修行時代にお世話になった先輩小倉さんに横浜よりご来店いただきました。
約40年ぶりの再会です💕
お土産までいただきありがとうございます😊
茅ヶ崎時代は寮として御屋敷の離れに2人で共同生活をしていました。
なんと小倉さんとは一歳上に先輩ですが誕生日が1月20日と一緒なんです。
最近フェイスブックで繋がっていたので久しぶりという感覚では有りませんが、御顔を見た瞬間に懐かしさがお世話になったことへの感謝の念が込み上げ一気に40年年前当時の記憶が蘇りました。
昔とちっとも変わらず、横浜っ子らしいお洒落で会話の楽しい先輩です。
今度はこちらから横浜、逗子葉山のマリーナへお邪魔いたします。
社長の計らいで、社員旅行は入社一年目の私の故郷三春へ、そして、当店へみんなで昼食に寄っていただきました。
新築間もない家(現店舗)で、亡き母が張り切って食べきれないほどの豪華な料理でもてなしてくれました。
橋長魚店のフルセットの仕出し用意して、手伝いに実家の本宮の婆ちゃんの手助けを頼んで…
柴社長のこころづかいに、本当に喜んでくれたのを覚えています。
今更ですが、全てに感謝です。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
2022-07-29 Fri
株式会社NTTドコモ「街・ネットでのd払い利用で最大全額還元キャンペーン」実施のご案内。
【キャンペーン概要】
■内容
キャンペーン期間中に対象店舗で、d払いで1会計あたり500円(税込)以上のお支払いをいただくと、そのお支払い金額の総額に対して抽選で最大100%のdポイント(期間・用途限定)を還元します。
また、キャンペーン終了時点でマイナポイントをd払いまたはdカードで登録済みの方は当選確率が2倍になります。
・1等:100%ポイント還元(1,000名)
・2等:5%ポイント還元(30,000名)
・3等:0.5%ポイント還元(1,000,000名)
※キャンペーン期間中のお支払い金額の総額がポイント還元の対象となります。(総額は、1回500円(税込)以上のお支払いのみが対象)
※1会計あたり500円(税込)以上のお支払いで1口の応募となり、d払いを使えば使うほど当選確率が上がります。
※応募口数の上限はありません。
※当選はお一人さま1回までとなります。
※エントリーが必要になります。
■期間
決済対象期間/エントリー期間:2022年8月1日(月)00:00~2022年8月31日(水)23:59
■対象加盟店:
三春昭進堂 d払い加盟店(街・ネット)※モバイルオーダー【予約・注文】サービス・請求書払いも含む
2022-07-29 Fri
三春昭進堂 「おたりまんじゅう」等販売商品の値上げのお知らせ
いつも三春昭進堂をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
昨今の原油高の影響を受けまして、菓子製造燃料やバターやサラダ油等の油脂製品、そしてパックやポリシートなどの包装資材全般等の原材料費の大幅な上昇を受け、商品の品質維持・向上の為に、令和4年8月1日より【おたりまんじゅう】などの当店製造商品の価格を10%から20%程度の値上げ改定することとなりました。
表示は税込み価格となります
今後もお客様にご満足いただけるよう、より良い商品作りに努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
社員一同、努力してまいりますので、今後ともご愛顧のほどお願いいたします。

三春昭進堂店主 髙橋龍一
2022-07-27 Wed
「赤沼村の鋳物師」遠藤金兵衛 小野赤沼村金屋
調査の結果、 遠藤家先祖で最初の記録に名を表したのが、元禄時代の遠藤金兵衛と遠藤善兵衛の父子である。 金兵衛の父、祖父等の先祖については全く不明である。
赤沼遠藤家の口伝によると「奈良の寺に先祖の鐘が在った」 、または「先祖が奈良大仏修理に参加していた」 の話が伝わっていると云います。
歴史的にみれば、奈良の東大寺及び大仏さま、正式なお名前は盧舎那仏(るしゃなぶつ)は、創建以来何度も戦火のため被災しています。
最後の被災は、戦国時代の永禄10年 ( 1567年) 、三好三人衆と松永久秀の戦い (三好・松永の乱) で東大寺が全焼「永禄の兵火」して、奈良の大仏様も頭と首が溶けて無くなったと記録されています。
二回目の復元修復は、罹災から約90年後の貞享元年(1684年)から、三輪僧公慶が大仏の修理のために勧進を、大仏の功徳を説き、民衆の信仰心をつかみ、多額の喜捨を集めて大仏修理の費用を確保しました。
元禄4年(1691年)から、鋳物師広瀬弥右衛門国重らを中心して、5年の歳月を要してやっと3度目の大仏が完成し、翌年3月8日~4月8日まで盛大に開眼供養が行われた記録にはあります。
遠藤氏はこの事業に参加した一派と考えられます。
遠藤氏の先祖がこの大仏修理に鋳物師の一人として参加したと伝わっています。
尚、大仏様は、江戸中期の元禄4年(1691年)に修復を終え、大仏殿は創建当時の4/3程度の規模で宝永6年(1709年)に再建が完成しています。
理由は不明とされていますが、この大仏修理を終えたころに鋳物師遠藤氏の一族は、当時白河藩十五万石の領地であった小野保仁井町の赤沼へ移住して小野保、三春領の田村庄をはじめいわき・須賀川当のお寺の梵鐘や半鐘を精力的に制作しています。
その高い技術力は大仏修理の鋳物師のなせる業で、赤沼金屋の鋳物師として現代風に言えば「ブランド」として引く手あまたの受注があったと想像されます。
惜しくもその作品の9割は先の大戦で供出され現存していませんが。供出を免れた半鐘等からもその技術力の高さを垣間見ることが出来ます。
「赤沼村の鋳物師」 遠藤貴美著 参照
奈良東大寺の大仏さまは、2回焼失しています。
一度目は、1180年の源平合戦。
平重衡(たいらのしげひら)が放った火が、大仏殿にも燃え移り焼け落ちてしまいました。
この時は、「俊乗坊・重源」(しゅんじょうぼう・ちょうげん)と言う僧侶が寄付を集め、5年後に東大寺大仏・大仏殿は立て直されました。
2度目は、1567年の戦国時代。
松平久秀の兵火により大仏殿と大仏さまが焼失してしまいます。
「永禄の兵火」
その後、大仏さまは首がない状態のままで10年以上、雨ざらしで放置されていたと伝えられています。
そして、1691年に公慶上人によって大仏さまは修復されました。
奈良東大寺の大仏さまは、長い年月の間に幾度となく、焼失や補修をされています。
頭部は江戸時代。
体部の大半は、鎌倉時代の補修ですが、台座、右の脇腹、両腕から垂れ下がる袖、大腿部などは、建立当時である天平時代ままの部分も残っています。
台座の蓮の花弁に線刻されている華厳経の世界観を表す画像も、天平時代のもので大変貴重です。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
2022-07-26 Tue
本日火曜日は定休日となっています。
またのご来店をお待ちしています。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
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