2025-06-14 Sat
三春滝桜を未来につなぐ 福島県三春町・中郷小の「滝桜を守る会」
滝桜保存会の皆様により、三春の桜守として千年後にも生き続ける桜を育てようと、苗木からではなく、種からの育成(実生)しています。
滝桜の枝下根本を囲うように、ブルーシートが敷き詰められています。
これは滝桜の種(実生)の採取の為のシートです。
滝桜にて、ブルーシートの上に落ちた滝桜の種を一つ一つ丁寧に拾い集めます。
町職員や三春さくらの会が種拾いの準備、アドバイスするなどして協力した。
学校に戻ると、児童は班ごとに分かれ、集めた滝桜の種の実を洗い流す作業を行います。
育てた滝桜の苗木は、卒業記念として6年生に贈られるという。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2025-06-13 Fri
STARDOM 5★STAR GP 2025 in KORIYAMA
2025年8月1日(金)
福島・ビッグパレットふくしま(郡山市)
FC有料会員先行入場
17:30
開場
17:45
本戦開始時間
18:30
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2025-06-12 Thu
孫みたいな、悠大くんとハワイアンズ! 2025.6
小学校も高学年になり、クラブ活動やお友達との遊びが忙しく、ご無沙汰でした。
もっとも、いつまでの爺ちゃんと遊んでいるようでは仕方がありません。
全国の爺ちゃん婆ちゃんもきっとこんな感じなんだろうとおもいます。
一緒に遊んでもらえるうちの遊んでおきましょう~
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2025-06-11 Wed
田村大元神社 随神門(ずいしんもん)。旧仁王門 明治時代の落書き?
三春五万石の領内総鎮守だった現田村大元神社の三門 旧仁王門・随身門(現在は随神門)
明治維新の廃仏毀釈前の旧藩時代には、正面が仁王門と呼ばれ、社殿側を随神門と呼んでいたんだろうと考えていますが、その随神門の左右に悪霊の侵入を防ぐ門番の神々(随神)、左大臣とも称される豊石窓神(とよいわまどのかみ)、及び右大臣とも称される櫛石窓神(くしいわまどのかみ)が、それぞれ弓矢をもって鎮座しています。
子供の頃より慣れ親しんだはずの田村大元神社の随神門ですが、よくよく見ると、その右大臣、櫛石窓神の背後の板に何やら明治の年号や名前文字、田村大元神社などと一緒に、天狗を連想するような似顔絵や“ねのへのもへじ”の顔、そして、ローマ文字などが見えます。
これは驚きです。
明治期に書かれた落書きらしきものがあったとは~
中には、小若連の文字や大世話人~ というような文字も見えます。
中に入ってじっくりと調べたいものです。
尚、随身(ずいじん)門とも書かれた書物もありますが、随身とは、御随身(みずいじん)と称し、平安時代以降、貴族の外出時に警護のために随従した近衛府の官人のことです。
旧三春藩領内総鎮守「大元帥明王」の仁王門(現田村大元神社随神門)です。
幕末の秋田藩政下、領内人足役三千人高にて慶応三年に完成した、入母屋造り八脚門です。
これが秋田三春藩としては最後の大工工事でした。
翌年、戊辰の役、会津戦、明治維新と激動期を迎え、竣工後二年で廃仏毀釈の災難に遭遇します。
学頭坊泰平寺は廃棄され、仁王門自体は、まだ新しいという事で随神門として残されましたが、阿吽の金剛力士像は、別当職であった真照寺に移されました。
以後、この門は随身門として、正面には、左大臣、豊石窓神。そして、右大臣、櫛石窓神が鎮座していたんだろうと考えています。
仁王様が、田村大元神社の随神門(仁王門)へ新町氏子によって戻されたのが昭和40年ごろですので、約100年間は、この右大臣、左大臣の場所は何が収まっていたのかははっきりしません。
したがって、この落書きがされた場所にはなのもなかったのか?とも考えられます。
年号から推察するに、明治期の社殿の新築の記念、もしくは祭礼復活の記念等々想像は膨らみます。
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2025-06-10 Tue
本日の火曜日は定休日となっています
またのご来店をお待ちしております。
「塵壺」出版 お陰様で好評販売中です! ありがとうございます。
還暦記念、そして結婚30年を記念して、塵壺の単行本化を販売する運びとなりました。
これも皆々様のお引き立てのお陰だと感謝申し上げます。
「塵壺~春陽郷三春思ひ附阿津免草~」 歴史春秋社 ISBN:978-4-86762-057-1
上製本四六版 444ページ 定価:3,080円(税込)
5月2日(金)より販売開始です。
三春昭進堂店頭はもちろん三春はカネサン書店はじめ、県内の有名書店、出版元の歴史春秋社、そしてAmazonでも販売します。
三春城下の饅頭屋主人が販売促進を意図して平成3年から一生懸命に書き記した新聞折込チラシ「塵壺」。
その中のコラム396号(令和6年7月号)分までの中から今回の書籍化に際して130号まで絞り込み、三春を中心に歴史や寺社仏閣、そして身の回りのことなど今までの塵壺に加筆・校正を加えまして単行本にまとめました。一家に1冊、そしてご親戚の方にもいかがでしょうか。
皆様のご用命をお待ちしています。
店主敬具
三春は「春陽ノ郷」、「東北の鎌倉」などと呼ばれる小さな城下町です。
御菓司 三春昭進堂 菓匠蒼龍
手前どもが営んでいます三春昭進堂菓匠蒼龍は、私の曾祖父の初代高橋民四朗、おたり夫妻が、明治の中ごろより現在の地で絹を扱う商売を初めたのが始まりと聞いております。
明治、大正と激動の時代の中で、取り扱う商品も変わりました、店の所在地が、三春駒の名で知られる三春産馬や牛の「競り市場」の前という事もあり、競り市に集まる博労(畜産農家)達に、売ろうと作った素人饅頭が美味いと評判になり三春内外の人におたり婆さんが造る「おたりまんじゅう」として親しまれ、饅頭屋に腰を落ち着けたそうです。
それから四代に亘って「三春昭進堂」として、三春の地にて和菓子屋を営んでいます。
名物の「おたりまんじゅう」は、薄皮の小麦饅頭で餡はこしあんとなっています、皮には地元三春の醤油と味噌を使い、添加物を一切使用せずに家伝の味を守っています。
御蔭様をもちまして、地元三春のお客様は元より福島県内外のお客様よりお褒めを頂き広く愛され現在に至っています。
当店のような地方の小さな饅頭屋の知名度を全国区にするのは途方もないお金と労力がかかります。
しかし、「三春滝桜」という最高の広告塔の力をお借りして「三春」をメインに宣伝すれば「三春の饅頭屋」として全国区に成り得るのではないかと考えて「三春の宣伝が9割、饅頭が1割」の情報発信を続けています。
三春昭進堂でもHP、そして平成3年より毎月発行の新聞折り込みチラシ「塵壺」(旧三春藩領内1万5千部発行)内に記載の三春の歴史関連や日常の事柄をつづったコラムなどを通じて三春の魅力を紹介しています。
そして、お陰様での延長として今回の「塵壺~春陽郷思ひ附亜津免草~」
三春城下の和菓子屋三春昭進堂として箚記合本の出版となった次第です。
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2025-06-09 Mon
田村高校陸上競技部 2025カレンダー
田村高校陸上競技部の2025年度カレンダーを同競技部保護者会さんより頂戴しました。
※掲載遅くなりました。
がんばれ、田村高校陸上競技部!
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2025-06-08 Sun
当店女将のお茶の先生から、長崎県は壱岐島で、革小物を製造している「壱岐島ファクトリー」のお守り入れを、「塵壺」の出版記念にと頂戴しました。
商品の完成後に日本最古の創建といわれる月讀(つきよみ)神社でご祈祷してもらった「お守りケース」です。
壱岐 月讀神社。
当社のHPを拝見しますと、日本書紀には、京都の松尾神社内にある月讀神社は、県主(あがたぬし)の先祖である忍見宿禰(おしみのすくね)が分霊したものと記されており、全国に点在する月讀神社の総本社とされています。
御祭神は月讀命(つくよみのみこと)。
邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)によって、天照大御神の次に産まれたとされています。
月を司る神として崇められ、月の暦を数える神と評されることもあります。
月を「ツキ」といい、運を呼び込む神とも考えられています。
子のお守り入れに入れると効果倍増だそうです。
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:19 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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