2023-01-25 Wed
令和5年 三春城下 旧三春藩主秋田氏祈願所真照寺の節分会のご案内
2月3日(金) 午後7時より
古いお札はお持ち下さい。
今回も、真照寺節分会は新型コロナウイルス拡大防止観点から規模を縮小しての開催となります。
尚、護摩焚き所願成就御祈祷とお札受けは通常通り実施います。

私も今年で還暦を迎えます。
厄払いの節分会です。
どうぞよろしくお願いいたします。
節分は季節を分けるという意味で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指しています。
立春の前の日が節分というのは、そのうちの「立春の前日」だけが今に残ったものだそうです。
尚、今年令和5年の「初寅祭」は2月1日(水)となります。
午後1時斎行
初寅祭も節分会同様、飲食を伴うお斎を取りやめて、コロナ対策を取っての護摩焚き所願成就御祈祷となります。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2023-01-23 Mon

『アイスランド産の赤魚』 きのこ集団 Protomass・リハビリ公演リベンジ
予約受付中
公演日時
2023年2月25日(土) 14:00 / 19:00
2023年2月26日(日) 14:00
※開場は開演30分前
※上演時間は約90分の予定
公演場所 ATELIERブリコラージュ
(福島県福島市置賜町8−30 カスタムビル2F)
料金 一般:2,000円
学生:1,000円
小学生以下:無料
※両日ともに、当日券一律+500円
予約フォーム https://forms.gle/aWRUw3aikADpjbcdA
作品について
作・演出 髙橋 成知
役者 野村1:圓谷 颯
野村2:東洲斎 竹蔵
漁師の娘:山口 聖来
巡航者1:わたなべ いろは
巡航者2:大江 優花
死体:解像度 哲司
裏方 舞台監督・照明:二瓶 碧
音響:髙橋 成知
宣伝美術・制作:大江 優花

新型コロナウィルス感染対策
あらすじ
ある夜の海…。
小さな漁船で海を渡っている野村1、野村2。
甲板には友人の死体。
二人は死体を海に葬るために渡海している。
あまり事情を知らない野村2は野村1に船でどこまで行くのか尋ねると、野村1はアイスランドまで行くと言う。
他にも野村1の粗雑な計画が浮き彫りになっていき、次第に二人は言い合いに。
そんな二人の船に近づく台車の音。
ガーラガーラガーラガーラ、キィキィキィ。
当家の次男坊 成知が座長を務める演劇集団です。
よろしくお願いいたします。
2018年 9月 23日(日)
きのこ集団Protomass第四回公演「タイヤは夜の向こう」
次回公演や私たちの情報はHPからご覧いただけます。
きのこ集団Protomass公式HP→ https://protomass.com/
三春昭進堂 高橋 龍一
--Ryuichi Takahashi--
| ryuichi | 03:53 | comments (x) | trackback (x) | 三春昭進堂菓匠蒼龍 ::劇団きのこ集団プロトマス |
2023-01-21 Sat
令和5年 「初寅祭典」
三春藩主秋田家祈願所 日乗山真照寺
本年の初寅の日が2月1日(水)となっています。
午後1時より祭典 護摩 所願成就祈願
寅年、寅月、初寅の日での祭日となります。
“寅の日”は「毘沙門天(多門天)」の縁日。
この日が、今春節、初めての“寅の日”と云うことで、「初寅祭典」となります。
商売繁盛、厄払い、合格祈願、コロナ退散等々の所願成就の祈祷は、三千円、五千円、一万円などから受け付けています。
前日までに申し込みください。
こちらも飲食を伴う直会を取りやめて、コロナ対策を取っての事前申し込みによる所願成就、コロナ退散等の護摩焚き御祈祷とお札受けのみとなります。

初寅会御祈祷申し込み世話人となっている三春昭進堂でもお預かりいたします。
問い合わせ・申し込み 真照寺0247-62-2705
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2023-01-20 Fri
本日、59 回目の誕生日を迎えることが出来ました。
昭和39年生の1月生まれですので、数えで61歳、そうです~還暦となります。
これもひとえに家族、お客様、友人知人、スタッフの皆さんなど様々な方々のお引き立てのたまものです。
心より感謝申し上げます。
「自分で引いたレールもあるだろうし、人に引かれたレールもあるだろう。実はこのレールとは有縁無縁の様々なご縁に導かれた見えない力が作用してに構築された人生のレール。このレールに乗っていられるということは幸せなことだよ!」
人生に先輩からの言葉です。
心に響きました。
そして、私もそうありたく思います。
昨年の出来事を思い返していました。
仕事に、地域貢献に、趣味に、各種おつきあいに〜と動き回れたことに感謝しています。
「我が我がの我を捨てて、お陰お陰の下で生きろ」
我がという我儘を捨てて、お陰さまという感謝の気持ちで生きる」ことの大切さを示している言葉です〜
この人生、この語に尽きます。
コレも、全力で走られる身体を家族のサポートがあり、神仏やご先祖様の御加護のおかげだと思います。
コレは幸せということなんだと思います。
今日(大寒の1月20日)を迎え、あっという間に、59歳になったような気がします。
1月生まれの方に共通している感覚かと思いますが、新年と誕生日が重なります。
年が明けた一年間と、自分の一歳の一年間、そして商いの決算期がリンクして、今年はどんな良い年になるんだろう?とワクワクして新年を迎えることが出来ます。
ちょっと得した気分です。
仲間に助けられ、引き立てられ
中々大人にはなれません(^.^)
2種類の人間がいる。
やりたいことやっちゃう人とやらない人。
やりたいことやってきたこの人生。
おかげで痛い目にもあってきた。
散々恥もかいてきた。
誰かの言うことを素直に聞いてりゃ、今よりずっと楽だったかもしれない。
でもね、これだけは言える。
やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなく面白い。
俺はこれからもやっちゃうよ あんたはどうする?
矢沢永吉語録~(日産自動車CMより引用)
仏道をならふといふは、自己をならふなり。
今年も、KFB福島放送様の「シェア」ふるさとリポーターということでテレビの露出も多くなりました。
さて、ことしはどんな一年になるのか?
新春からワクワクが止まりません!
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2023-01-19 Thu
伊勢の神宮さんへ夫婦で初詣⛩です。
薮入りとされるこの日、正月の休日(1泊2日)を使っての参拝です。
私は昭和39年1月20日生まれですので、還暦を迎えます。
出立まえに、三春藩主祈願所眞照寺、三春藩領内総鎮守田村大元帥神社、そして、高屋敷稲荷神社へご挨拶の参拝。
以前に、高屋敷稲荷神社の宮司様より伊勢神宮参拝のレクチャーを受けまして・・・
まずは、夫婦岩で有名な二見ヶ浦。
これからも夫婦仲良く余生を暮らせるようにと、ふたりで手を合わせて来ました。
外宮さん、内宮さん、両社に於いて神様への感謝と日本、そして世界平和を祈願のために御祈祷を受けました。
何と、外宮さんでタイミングなのでしょう・・あの広い拝殿に於いて私たち二人だけでお祓いを受けることがdきました。
また、内宮さんではそれなりの人数でお祓いを受けましたが、名前を呼ばれる段になって郡山周辺の参拝者が多いのには驚きました。
「御伊勢講中」もあったように聞きました。
コロナ感染予防等観点からもお祓い町、おかげ横丁での飲食は避けようと考えていましたが「赤福本店」は外せません。
これから夫婦水入らずの直会です♪
宿泊はもちろん「神宮会館」です。
翌日は、御世話になっている外宮近くの宿「紅葉軒」さまにご挨拶して・・・

江戸後期の三春藩士中村寛亭・匡(ただし)は、藩命を受けて三春藩主代参として三春から畿内まで従者2名を連れて伊勢神宮参詣へ向かいます。
伊勢では、三春藩士らしく伊勢朝熊の永松院(寺)にある三春藩主初代俊季公の実父である高乾院殿、前侍従・安倍秋田實季入道(あべあきたさねすえにゅうどう)の墓所にも参っています。
私も、今生では一番といっていいくらい秋田實季公の初め歴代秋田候のお名は絵を多用していると持っていますので、伊勢神宮参拝のおりには、實季公の菩提寺石城山永松寺様へのご挨拶と墓前への参拝をしております。
・朝熊(あさま) 永松寺 住職 百合齊道様 三重県伊勢市朝熊町1212
三春藩主初代秋田俊季公の実父 日之本将軍(ひのもとしょうぐん)と呼ばれた秋田安東実季公(あきたさねすえ)の墓所はあります。
戒名、高乾院殿前侍従隆巌梁空大居士 秋田城之介 安倍實季入道
江戸時代初期の寛永7年、徳川幕府の命令で宍戸城主安倍・安東実季はわずかな近習を引きれ、伊勢の朝熊へ蟄居を命じられます。
凍蚓(とういん)”凍えるミミズ”という自嘲めいた雅号を号し、秋田実季は約30年、伊勢朝熊の永松寺草庵にて蟄居生活を送り、1660年に死去しました。享年85。
和歌や文筆を残しています。
朝熊幽閉には、側室の片山氏とその娘千世姫が同行しています。
お千世方は、実季公が齢50歳を過ぎた頃に出来た娘で、小児喘息やリウマチを患っていたとされ懸命な看護も虚しく、わずか11歳で病没します。
そして、片山氏本人も、實季氏の死去の8年前に実季に見守られながらその生涯に幕を降ろします。
尚、永松寺様では、本堂の再建工事が令和5年1月26日より始まります。
”一生に一度は御伊勢詣り”と云われる、伊勢神宮です。 心の芯から浄化されるような気がいたします。
お蔭様詣りと云われますが、こうして参拝できるのも、家族、お客様、そしてご縁のある皆々様のお蔭と、心より御礼を申し上げたくなるような神様です。
かつて、司馬遼太郎氏は”お伊勢参り”を
「暑さも、蝉の声も、手を洗う五十鈴川に泳ぐ小魚も、そして飛ぶ鳥さえもご利益がるような心持にあり、本日この時に一緒に参拝されている参詣者の方々にもご縁を感じる」
と称されていましたが、まさにその思いをこの静寂が訪れ伊勢の神宮さんで共有することができます。
この神域の滞在中、神威とも云うべき「風」が音を立てて体内を通り抜けていく感覚があります。
そして、凛と張りつめた気が浸透していくかのような感じが肌に伝わってきます。
一歩一歩歩みを進めるたびに地面からビリビリといった具合に足元からパワーが伝わってまいります。
これがお伊勢さんの神威なんでしょう。
ありがとうございます。
三春から伊勢まで約700キロ、遠い道のりではありますが、夫婦そろっての参詣でしたので、楽しい伊勢神宮参詣でした。
三春へ帰還の際には、高屋敷稲荷神社さま、眞照寺さまへお土産を以て帰還の報告と御礼、そして、大元帥明王さまへ参詣し報告・・
これにて”笠脱ぎ”として伊勢神宮参詣記を締めさせていただきます。
おかげさまで、晴れやかな新年と、還暦を迎えられます。
関係各位の皆様、御世話になりました。
ありがとうごじました。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:38 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春藩始末記秋田氏五万石雑記::三春秋田氏五万石雑記 |
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