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“大倉たまご屋の玄米飼料たまご”


夏が過ぎたあたりから、殻がいつもよりも固く、卵の黄身の色も心なしか薄くなっていることに気づいていました。
先日、船引の大倉たまご屋さんに聞いていると、何と玄米を飼料とした鶏が産んだ”たまご”とのことでした。
玄米たまご?
早速、味見にお昼に食べてみることにしました。
 大倉さんのたまごは、新鮮なので黄身と、黄身の周囲の白身の盛り上がり方は知り得ていましたが、この玄米たまごは、ちょっとそこいらの半端な盛り上がりではありません。ぷりんとしていて、黄身を白身が担ぎ上げているような感じにさえ見えます。
そう見えるのはお祭りが近いせいでしょうか・・・

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玄米だけを餌にしたたまごでは、味が淡白すぎてとても和菓子屋では使えませんが、この玄米飼料のたまごは味もしっかりとしていて和菓子屋向きです。

味は、たまご臭さを抑えた、あっさりしていながらもしっかりとした卵の味です。
 そして、やはり黄身の色が薄いのです。
ポルシェの濃いレモンイエロー?と間違えそうなくらいの鮮やかな派手な濃いめのレモン色です。



 たまごの黄身の色は、餌によって違うとは聞いたことはありますが、玄米の粉を餌にする健康な鶏から生まれた卵ならではの色と味です。

今後、当店で使用するたまごは全てこのに切り替えます。



産地は、もちろん福島県産!東白川郡の石川町の養鶏場です。

さすけねぇぞい三春!

| ryuichi | 05:54 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
福島県中保険事務所「食品中の放射性セシウム測定検査」結果


福島県県中保健所から、検査の依頼を受けまして、昨年に続き、今年も食品中の放射性セシウム測定検査を行いました。

前回は、4品とも検知せず
・おたりまんじゅう(原材料:北海道産小豆、オーストラリア産・北海道産小麦粉、三春産のみそとしょうゆ他)
・柏餅(原材料:北海道産小豆、福島県産米粉・新潟産米粉他)
・味噌柏餅(原材料:北海道産小豆、福島県産米粉・新潟産米粉、三春産味噌他)
・どら焼き(原材料:秋田県産卵、北海道産小豆、オーストラリア産・北海道産小麦粉、会津産はちみつ、他)

今回も、3品とも検知せずとの検査結果が送付されてきました。

・豆大福(原材料:北海道産小豆、福島県産黄金餅米粉他)



・逃げ水(水まんじゅう)(原材料:北海道産小豆、長野県産葛粉他)



・田村四十八館(パウンドケーキ)(原材料:秋田県産卵、北海道産バター、オーストラリア産・北海道産小麦粉、フランス産チーズ、チョコレート、フルーツ他)



福島県県中農林事務所が企画した、県中地域の農産物を使ったお菓子「ふくなかすいーつ」当店も協力店として参加しましています。

福島県で作られている菓子・食品は安全ですよ!
どんどん買ってください!



| ryuichi | 05:51 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
メイド・イン・ジャパン~技術屋魂~


週末、緊急事態が発生しました。
和菓子屋の生命の源である餡子。
このあんこを造る製餡機が故障してしまいました。
幸い、今週分のあんこを取り終えた直後の事件でした。
原因は、製餡機の部材の一部老朽化による消耗品の劣化でした。

乞御忙しい時期に、餡子の在庫は定休日を入れて3日分です。
早速その対応に追われました。

今思うと、焦りからなのでしょうか、根元看板屋に見てもらいヒントを得て、広告やパソコン関連のポリシスに電話をし、水道工事の柳沼設備に電話をしたりして、てんやわんやです。

とりあえず、他の器具を使っての対応を考えましたが、その器具をどこにしまったのか全く思い出せません。

倉庫じゅうをひっ切り替えして探しますがどうにも見つかりません。
探し物のおまじないも唱えました。
神棚に、亡くしたものを書いた卵も供えました。
それでも思い出せません・・・・
週明けの月曜日に、製菓機器に詳しい郡山菓子組合の元製菓問屋だった上野さんに問い合わせたところ、東京合羽橋の飯田製作所さんに直接問い合わせてみたら?
と助言を頂き、早速電話してみました。



飯田製作所さんは、当店の製餡機は、今はない他の製菓機材社製のものでしたが、快く対応していただきました。
以前、訪問していただいた、営業の高野さんから電話を頂き、的確なアドバイスと対応を検討しているとの現況を報告いただきどれだけ安心したかわかりません。
そして、製餡機が使えないのでは困るだろうと、早速訪問修理の手はずを整えていただきまして、本日の昼過ぎに来店いただき見事修理完了して手頂きました。



高野さんは、火の気のない寒い三春の当店の作業場で、一人でコツコツと仕事をこなしていきます。
現場でのに対応・作業です。
それも、他社製品の上20数年は経過している年代物の機材の修理です。
大変じゃないわけがありませんが、担当の高野さんは精神誠意対応していただき見事修理を完了していただきました。

この職人魂と技、そして仕事に向き合う姿勢には本当に頭が下がり、感動しました。

営業担当者の高野さんは、違う分野から営業として入社したしましたが「もともと機械いじりが好きなんですといいながら、黙々と仕事をこなしていきます。
また、高野さんも話していましたが、飯田製作所社長の既存の分野にとどまらず、新しいことにチャレンジして技術を蓄積して、お客様のために、そして日本経済を支えていく。そうした社長のモノづくりへの思いが、社員へ浸透し総合的な技術力を育ててきたのではないでしょうか。

日本の企業は、高度な日本式生産技術や高信頼設計技術者などの、匠の技は言うに及ばず、ありとあらゆる日本製が世界の人々に愛されながら成長を 繰り返してました。
お客様に認められる仕事をする。その結果、企業としての社会的責任が果たせることとなる。

“メイドイン・ ジャパン”
日本技術・製品は、世界に誇れる力を持っています。
まさに、「明日は今日より幸せになれる」、そして「希望の確実だった時代から 高度成長時代を支え夢」 と言う日本人の職人・技術屋魂を見たような気がします。


仕事を終えて東京へ帰る担当者を見送ったあと修理していただいた製餡機を洗っていますと、機械が修理できて明日からまた製餡が出来るという安堵感と、この修理に携わっていただいた大勢の方々の気持ちがうれしくて、感謝の念で胸がいっぱいになるり、涙がとめどなくあふれてきました。




和菓子屋にとってはあんこは命そのものです。
大勢の方々に助けられて、命拾いしました。
大勢の人に助けられた命です。
大切にしたいと思います。

改めまして、心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました

| ryuichi | 21:20 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
「五島灘の塩」いそじお


五感の芸術品といわれる和菓子は、私たちの一生と強い結びつきを持っています。
喜びの時も、悲しみの時も、人生のあらゆるシーンで欠かすことのできない名脇役として、育まれてきました。
人生とともに生きる和菓子だからこそ、心のふれあい、やすらぎ、ぬくもりを感じることができるのです。

三春昭進堂で使用している「五島灘の塩」です。

天然国産のいそじおです。

こしあんの隠し味に一つまみ入れてあります。



製造元の株式会社菱塩は、長崎県西海市崎戸町の工場で、五島灘の塩・いそしお・五島灘の本にがりを製造しています。
もう二十年来のお付き合いです。



だれもが毎日口にする塩。
たとえ塩自体を口にしなくても調理の段階で調味料として使われています。
日本人であればおなじみの、味噌汁やお漬け物、調味料の醤油など食卓に並ぶおなじみのものにも塩分は含まれています。

日本で作られる塩の品質は世界最高だと言われています。
菱塩HPより

| ryuichi | 06:01 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
旧節句「柏餅」うんちく


5月5日の端午の節供は、中国から伝来して日本古来の習俗などが加わり、病気や災厄をはらう目的の行事になりました。奈良時代に朝廷で始まってから民間の行事ともなり、江戸時代には五節供の一つとして盛んに行われました。
 


江戸城では諸侯が登城して端午の御祝儀があり、民間の家々では五月幟(のぼり)を立て、冑(かぶと)人形を飾り、菖蒲酒を飲み、粽(ちまき)や柏餅を作りました。
 


当時から江戸では主に柏餅、京坂(京都、大坂)では主に粽という違いがあったようで、幕末の風俗を記した『絵本江戸風俗往来』には
「市中皆柏餅を食う。この柏餅は手製なり。また菓子屋へ注文するあり」とあり、江戸では宝暦(1751-64)ころから菓子屋で柏餅を売り始めたといいます。

また『浪華(なにわ)の風』には、端午には「柏餅を製するは稀なり。すべて茅巻(ちまき)を用ゆ」とあります。
 


『守貞漫稿』(1853)には、柏餅の作り方が「米の粉をねりて、円形扁平となし、二つ折りとなし、間に砂糖入り赤豆餡(あずきあん)を挟み、柏葉、大なるは一枚を二つ折りにしてこれを包み、小なるは二枚をもって包み蒸す。江戸にては、砂糖入り味噌をも餡にかへ交るなり。赤豆餡には柏葉表を出し、味噌には裡(うら)を出して標(しるし)とす。」とあります。

神社を参拝するときに柏手 (かしわで) を打ちます。
これは柏の木が神聖で神が宿ると信じられていることからきているそうです。
大嘗祭(おおなめさい)をはじめとする祭儀では、神饌(しんせん)を柏の葉に盛り付けたりもするそうです。

尚、当三春昭進堂の柏餅は旧節句の6月24日(日)までの販売となります。

来週から、「豆大福」の販売です。



| ryuichi | 15:38 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
三春昭進堂の小麦粉・特上宝笠


先代からの味と技法の教えを守りつつ、お客様に「おいしいお菓子を召し上がっていただく」ために、常に新しい味の探求心を忘れず、三春昭進堂では厳選された最良な材料を情熱と技法で和菓子作りに日々邁進しています。

私たちのこだわりのひとつに、“食感“があります。口どけの良さ、適度なモチモチ感、風味など、生地のほどよいふくらみとしっとり感をを出すために、必要な小麦粉です

兵庫県、(株)増田製粉所さんの高級長崎カステーラ専用に開発された(特)宝笠という銘柄を使用しています。



饅頭にはもったいないのでは?と言われることありますがおいしさ、そしてお客様の笑顔には代えられません

当然ながら無漂白無添加の小麦粉です。

常に、最良の材料を使って、もっと美味しいもの、もっとお客様に喜ばれる和菓子をつくりたいという、創業の心を守って仕事をしています。
味はもちろんのこと、見て、触れて、香って…五感で楽しむことのできる季節感あふれる商品構成。

さらに、伝統の中に新しいアイデアを加え、時代の感性にあった和菓子づくりにも取り組んでいます。
 人の心を映す和菓子だからこそ、心と技を磨くことを目的に、文化や芸術の吸収を日々心がけ、技と経験に裏づけられた勘=ものづくりの心の伝承にも余念がありません。





| ryuichi | 06:19 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
「検出せず」~食品加工物における放射性物質残留試験検査~


福島県県中保健所が実施する
「食品加工物における放射性物質残留試験検査」に検査を依頼。
その試験検査結果が送付されましたのでお知らせいたします。

検体商品は
「おたりまんじゅう」「三春大どら焼」「三春柏餅」「三春味噌柏」の4品を試験検査に提出しました。
今回の検体に含まれる原材料は和洋菓子の基本原材料ですので、当店製造のすべての商品が該当するものと考えています。

「おたりまんじゅう」では、原材料である
1. こしあん(北海道産小豆)
2. 砂糖(三井製糖・大日本明治製糖)
3. 小麦粉(神戸増田製粉所)
4. 味噌(三春 中屋商店)
5. 醤油(三春 本陣本店)



「三春大どら焼」では、
1. 粒あん(平成23年度北海道産小豆)
2. 小麦粉(神戸増田製粉所)
3. 砂糖(三井製糖・大日本明治製糖)
4. はちみつ(会津坂下産)
5. 卵 (秋田県産)




「三春柏餅」
1. 新粉(米粉)(群馬・栃木産平成23年度米)
2. 柏の葉
3. こしあん




「三春味噌柏」
1. 白あん(平成23年度北海道産白ささぎ豆
2. 味噌(三春・中屋商店)
3. 新粉(米粉)(群馬・栃木産平成23年度米)




など原材料を念頭に入れて検査していただきました。
尚、水は全て三春町の水道水を強力磁気整水器を使用した「アルカリイオン分解水」を使用しています。

結果は、すべての商品から「検出せず」という報告がありましたのでお知らせいたします。

三春昭進堂では「お菓子」を創るための三つのこだわりが御座います。

一. 最高の材料より最良の材料
日々製造するお菓子は、小豆をはじめ多種多様な原材料の中から、自分たちの理想とする色艶・味・食感等、そのお菓子に合った最良の材料を吟味し使用しております。

二. 自然の源である「水」
三春昭進堂では強力磁気濾過アルカリイオン分解水をすべての商品に使用しております。
この水は、お菓子つくりにはもちろんですが、家庭内での炊飯・お料理・コーヒーやお茶などに使用していますが、味がマイルドになり美味しくいただけます。
また、洗顔、水掃除など生活の様々な用途に薦められる「安心安全な生活水」です。

三. より良い物を目指す
良い材料・良い水・良い設備、良い物ばかり揃えても作り手が駄目では駄目な物にしかなりません、当店では長年受け継がれてきた知識や経験にくわえ、菓子をより深く研究・勉強し、努力してまいります。


6月7日付け福島民報より

| ryuichi | 06:11 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
三春城下「なかやの三春味噌」


美味しいものを食べたとき、生きている幸せを感じます。
皆様にそのように感じていただきたい一心で、私たちは良い材料を探し、より美味しく食べるための日夜努力しています。
私達はお客様の健康のために厳選素材を使用しております。
また、お客様の健康づくりに少しでもお役に立ちたいという願いから健康に良いとされる素材を使用いたします。
お菓子の側にはいつも笑顔があります。
三春昭進堂は安全で安心なお菓子をお届けします。



また、出来る限り、「地元原料」「自家製」にこだわり、自ら三春の郷の山や野を歩き、
良質な素材を集めるためには、手間ひまを惜しまない姿勢で伝統の味を守り続けています。



おたりまんじゅうには、三春城下北町「なかや」さんの三春みそと城下中町「本陣本店」さんの醤油を使用した薄皮のまんじゅうを作り続けています

 
食品のもつ本来のおいしさを引き出すためには、くせのない良い調味料が求められています。

城下町三春の風土を大切に、地域の産物を積極的に取り入れ、ネーミング・デザインを合わせて郷土色のあるお菓子づくりをしています。
さらに、個性豊かなオリジナルのこだわり、三春昭進堂でしか食べることの出来ない、味、食感の楽しみもございます。

三春昭進堂の看板商品である「おたりまんじゅう」

厳選された素材を使用していますが、その中でも隠し味としてなくてはならないのは、三春城下北町のなかや商店の三春味噌です。
なかやのみそは、体のことを考えて、良質な材料を選び、手間暇かけて丁寧に手作りしています。
心がほっとする、自然でマイルドな味わいです。
おいしい味噌で、心と身体の健康生活を応援します。

なかやのみそ



おいしい三春味噌
手造り、天然醸造、国産米、糀、天然ミネラル塩を惜しみなく使い、阿武隈山脈の長い年月を経て浄化された水で、丹念に熟成させたものだからです。
一度ご賞味ください。
この三春味噌で漬けた味噌漬けは、涙ものの逸品です。




味噌やしょうゆは、消化酵素の働きで、美容や健康の役にたつだけでなく、分解作用により、素材の旨味を引き出してくれます。

豪雪に閉ざされる北国三春。
かつては、冬になると、新鮮な野菜や肉、魚がなかなか食べられず、栄養の不足から、脚気(かっけ)などの病気が多い土地柄でした。
麹は、脚気を防ぐビタミンB1、貧血を防ぐビタミンB12、骨粗鬆症の予防に関わるビタミンK、必須アミノ酸など、さまざまな栄養素を含みます。
だから、麹を使った「三春味噌」は、これらの土地にとって、健康を維持するための大切な保存食だったのです。

そうやってずっと昔から食べてきたものだから、三春人にとって味噌麹は、懐かしくてやさしくてほっとする。
そんな食べ物に違いありません。




| ryuichi | 06:08 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
餡は和菓子の命


餡は和菓子の命です。
小豆の良し悪しは餡の良し悪しを決めます。

美味しいお菓子に何よりも必要なもの、それは良い素材、そしてその素材を見抜く目。美味しいお菓子をお届けするため、常に最良の素材を探し続けます。
三春昭進堂のお菓子には、店主自ら吟味された素材のみを使用しています。
保存料は一切使いません。
素材本来の本物の味をご堪能ください。

菓子の素材を吟味、厳選した原材料を使用し、常に美味の求道者を目指し、たゆまなく伝統に新しい感性を取り入れた技術に挑戦を続けていきます。



製餡部門を郡山菓子商工協同組合に委託して、特に低農薬有機栽培された北海道十勝産の小豆を使っています。
風味豊かで、一粒一粒につやがあり、あっさりとした甘さに仕上り、栄養も豊富です。
こし餡として晒しても豊かな風味は損なわず、つぶ餡に炊き上げても粒はしっかりしながら柔らかな口当たりで、小豆本来の美味さを引き出しています。

素材は、 かたちは、 色は、 味は ・ ・ ・ 
常に問いかけからはじまる菓子作り。
創意工夫も大事ですが
基本に忠実であることも、
おなじぐらいにたいせつに思っています。
誠実に、 丁寧に。
それが、 三春昭進堂の変わらない心です。

和菓子屋として日本の食文化、和菓子のすばらしさを広く伝えていきたいと考えています。
当店が取り扱う和菓子の材料は、全てのものが厳選された素材です。
四季のある日本で古来から年月をかけて育成されてきた産物は、日本の気候風土で育つことによってしっかりと養分を貯え、最良の素材となりわたしたちの体に入るのです。
わたしたち日本人の体には、日本で育った産物こそが最もよくなじみ、活力を与えてくれると考えています。


お客様が永遠に喜び続けるよう、「伝統・今日・未来に新しい夢を」と、こだわりの創作菓子づくりに専念を続けています。



| ryuichi | 06:47 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |
三春城下中町「本陣醤油」


先代からの味と技法の教えを守りつつ、お客様に「おいしいお菓子を召し上がっていただく」ために、常に新しい味の探求心を忘れず、三春昭進堂では厳選された最良な材料を情熱と技法で和菓子作りに日々邁進しています。

三春城下中町本陣本店の「本陣醤油」

おたりまんじゅうは三春北町「なかや」さんの地みそと中町「本陣本店」さんの醤油を使用した薄皮のみそまんじゅうを作り続けています。
三春の味です。



「おたりまんじゅう」には欠かせない調味料です。

地産地消をモットーに、店主自ら素材を厳しく吟味。
伝統に基づく確かな技術で、一つひとつ丁寧に手作りされる菓子たちは、美味しさはもちろん、誰にでも親しみやすく、体にやさしい味わいを心がけています。

本陣とは、武家が常に軍旅にあるとの考えから、藩主の巡領や幕府・巡見使の宿をいい、大商人や庄屋、そして町老など地域の有力な家が勤めた。
また、名字帯刀を許され検断や年寄り役をつとめるなど、宿の経済と文化の興隆に大きな役割を果たしています。

三春城下においては、 三春城下の検断職(町役人)を勤めた中町の豪商川又家が、その屋敷を幕府巡検使などの宿所、本陣にしていました。
また、この三春の地で俳諧交流や、民衆の唯一の娯楽であった人形浄瑠璃や地芝居が活発であったのは、川又家をはじめとする宿の「旦那衆」の貢献があったればこそでしょう。

近代では、町教育委員などを務められた先代の本陣本店の旦那で、福島県文化功労賞を受賞した川又 恒一氏(早稲田大学卒)は、「三春駒とデコ屋敷 」(1983年)を出版するなど昭和期に於いて三春町の文化向上に大変寄与されました。

幕府は、地方大名の台頭を抑えつつ、忠誠を誓わせるために、参勤交代という制度を設け、交代で江戸と国元を行き来させました。
その際に大勢の従者を連れた大名一行の宿泊施設となったのが、途中の宿駅・宿場に置かれた公的宿泊や休憩地といった「本陣」や「脇本陣」
でした。
主に「本陣」や「脇本陣」の役割を担ったのは地方の名家や寺社、長者であったようで
す。
現代に置き換えると、「旅籠」は一般的な旅館、「本陣」や「脇本陣」は高級旅館といった感がありますが、その格差は相当な開きがあったものと思われます。







| ryuichi | 05:47 | comments (x) | trackback (x) | お菓子の話 |