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「日本人の叡智」がんばっぺない東北人!
本日、福島原子力発電所冷却作業をするために、航空自衛隊第一ヘリコプター部隊や警視庁第一機動隊、自衛隊消防隊などが、決死の覚悟で注水作業を行いました。
まさに、命がけの作業だと思います。
日本人として叡智を集めてことの収束に向かう姿に、感動すら覚えます。
また、その作戦要員の方々のご家族の心境を思うと、言葉にならない感謝の念に駆られます。
一連の東日本太平洋沖大震災に被災した福島原発の問題で、東電の人たち槍玉にあがっていますが、おそらくあの発電所で死に物狂いで頑張ってる方々がいます。
また、自衛隊や広域消防隊、そして警視庁機動隊などの方々が、文字通り「命がけで」自体収束に向けて懸命に任務遂行しています。
さらには、被災地や被災者受け入れの自治体職員、消防団、日本赤十字、自治会字会など、様々な組織の方々が、この未曾有の災害に立ち向かっています。
この真摯な姿には全世界から賞賛と支援の声が上がっていますことは、同じ日本人として頼もしい限りです。

確かに事故はおきました。
また、非常心理による過剰なマスメディアの報道による、チュエーンメール、そして「火事場泥棒」ならぬ「災害泥棒」や災害詐欺など、餓鬼の如き修羅場の様相には目を覆いたくなります。
さらには、まさにエゴの塊のような風説の流布による、燃料や食料品の買占めなども起きはじめていることも確かです。
同じ日本人として、冷静な行動をお願いしたいと思います。

さらには、いまさら原発の有無や政府の対応への非難を訴えても、現状は変わりません。
万全の態勢をしていても、それを楽々超えてしまう状況というのは。

それを誰が責めることができるでしょうか。

今はこ目前の危機である原発の中で、事態収束に向けて命がけで頑張っている・戦っている方々を温かく見守りたいと私は思います。

Handful of “heroes” battles to keep nuclear plant under control
(一握りのヒーローたちが、原発の制御を維持するために戦っている)


| ryuichi | 23:12 | comments (x) | trackback (x) | さすけねぇ三春! |