2010-09-05 Sun
NHK大河ドラマ「龍馬傳」を見ながら
この夏、京都市内にある 幕末に生きた若者たちの足跡を訪ね歩きました。
「龍馬傳」は、幕末に生き、命を散らせていった若者たちへの 鎮魂歌であるような気がしていました。
今年、改めて京都の街を訪ね、伏見寺田屋、伏見奉行所を訪ね、会津藩宿所金戒光明寺、二条城や御所など幕末動乱のときに歴史の表舞台になった場所をめぐりました。
早朝、東山にある京都霊山護国神社の坂本龍馬、中岡慎太郎、その他の志士達の墓の前で手を合わせ、京都の 街を見たとき、改めて若くして命を散らした志士たちへの 鎮魂の念、現在の平和があるのもこの志士たちが居たからという想いを感じました。
今の、この国の苛立ちを この国の儚さを この国の見る夢を この国に上る陽を あの頃の若者たちは、どんな想いで見ているのだろう…
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