2010-11-09 Tue
秋田の角館で所用がありました。
宿泊(夜の宴会)はわがままを言って秘湯乳頭温泉の鶴の湯旅館にしました。
乳頭温泉郷の中で最も歴史ある「鶴の湯」へ。
ちょっと関所を思わせる門柱が出迎えてくれました。
周りは深い山ばかりで、そこにあるのは鶴の湯のみです。
なんだか時代劇の中にでも迷い込んだかのような、景色、佇まい。黒壁萱葺きの建物。
江戸時代で時間がどこか止まっているかのような鶴の湯旅館。
古くは秋田藩主佐竹氏の隠し湯だった歴史ある宿です。
300年前のたたずまいをのこす萱葺き屋根の本陣もあります。
湯の沢にかかる小さな橋をわたれば、そこに温泉です。
茅葺屋根の本陣は、二代目秋田藩主 佐竹義隆公が湯治に訪れた際に警護の者が詰めた建物なのだそうです。
細かい説明は、沢山ネットに掲載されているので・・・省略(宴会で飲みすぎ)
食事は囲炉裏端でいただきます。
料理を持ってきたお姉さんがひととおり、料理について説明しながら給仕をしてくれます。
山菜類・イワナの塩焼き・イワナのお造り・おそば・山の芋鍋など。
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