2024-04-05 Fri
先の三春町仏教和合会様による春の托鉢でいただいた短冊には「和顔愛語」(わげんあいご)と記されていました。
『大無量寿経』というお経の中に記されている言葉があります。
「和顔愛語」とは、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接することとされています。
そして、この言葉には、「先意承問」(せんいじょうもん)と、続きがあります。
「先意承問」とは、相手の気持ちを先に察して、その望みを受け取り、自分が満たしてあげると解しています。
春の忙しさの中で笑顔でいたいと思います。
いつも穏やかな顔でいれば、心も穏やかになります。周りにいたわりの言葉をかけていれば、自然と心が優しくなります。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:29 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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