2014-09-02 Tue
消防団OB会の旅行です。
浅草寺と屋形船~そしてスカイツリーと柴又という、東京下町に触れるたびです。
健全です!
夏休み最後の日ということで浅草寺はたくさんの参拝客で賑わっていました。
夕餉の宴の前に、浅草一丁目一番地と云えば、そうです「神谷バー」で食前酒
夕暮れ時の神谷バーには、常連の方々お顔があります。
いつ来ても安心します。
たまたま同席させていただいた方も、よく見れば以前お話をしたことがある方でした。
また、そのかたの兄さんが作家の浅田次郎さんと同級生で、自身も懇意にしているとの事で写真まで見せていただきました。
浅田次郎さんの代表作「天切り松闇がたり」シリーズの中のこの神谷バーがほんの少しだけでてきますが、この常連さんは、その好で”神谷バーの事をもっともっと書いてよ”といったら「天切り松闇がたり」の最新本に詳しく記載してくれたそうで、早速私もカネサンに注文したいと思います。
テーブルには笹の川の純米酒のカードがありました。
風評被害名の関係ないことを実感です。
笹の川山口社長には、僭越ながら「いい仕事してますね~」
そして、ありがとうございます。
宴は、屋形船です。
「スカイツリーとアサヒビール金の泡と私」by吾妻橋
船宿は毎度お世話になっている「あみ清」さんです。
江戸前の寿司や天ぷらで宴会の開始です。
同伴の女性は?
居ませんよ~隅田川の船の上で江戸情緒を満喫です。
これです。この感じが大好きです。
三春じゃなかなか味わえませんよ。
あみ清さんには、お土産までいただき、ありがとうございます。
あみ清の娘さんです。
さすが浅草の娘、ちゃきちゃきの江戸小町ですよ~。
また、小学生の息子がお客さんを見送り、ちゃんと手伝ってる姿には頭が下がります。
お世話になりました。
宿泊は、浅草ビューホテルの浅草寺側を奢っていただきました。
窓の外には、スカイツリー!
浅草寺と花やしき・・・・
自分たちへのご褒美ですね。
翌日は、スカイツリーを満喫して
寅さんのふるさと、柴又帝釈天の参道散策です。
江戸川河川敷の柴又観光協会の駐車場に到着した時に、柴又の防災訓練を実施中でして避難訓練の小学生や放水体験をする町内の方々で賑わっていました。
寅さんの冒頭のタイトルコールのなかで、のどかな休日といった雰囲気のなかで野球やサッカーそして釣りなどその時代を反映するような場面のその場所で、柴又町内会の防災訓練がおこなわれているというのは何ともいいもんです。
帝釈天の裏手にある、柴又観光協会の”寅さん記念館”です。
とらやのセットが保存されています。
とりあえずお約束の一枚です。
何処に行くのでもその恰好なの?と聞かれます。
そうなんです。近年は背広か作務衣しか着る機会がなくて・・・・
映画で見る柴又帝釈天です。
夏休み明けの9月1日(月)ということで、 葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街神明会は、本来の静けさにもどっています。
参道の神明会の商店街も昔ながらの風情があり、落ち着きます。
丁度今、BSではふうーてんの寅さん全48作を毎週土曜日に放映して毎週欠かさず見ているものですから、
この帝釈天の参道を歩いていると、渥美清さん演じる風テンの寅さんが、ひょっこりと現れそうです。
昼は、やはり「とらや」です。
実際に、8作目位まではこの店でロケが行われていたみたいです。
お土産には、やはり天ぷらで有名な”大和屋さんの柴又名物草だんご”と帝釈天の守り神御幣猿です。
三春昭進堂 髙橋龍一
| ryuichi | 09:02 | comments (x) | trackback (x) | 🌸物見遊山諸国見聞録::東京散歩 |
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