2014-10-05 Sun
「平成26年度 民報サロン田村の会」
昨夜、田村地方の民報サロン歴代執筆者が集う「民報サロン田村の会」が、やはり会員である白石政法(108期)さんの経営する田村市大越町の「割烹加賀」で開かれました。
毎年、十五夜ないしは十三夜付近で開催されています。
月を愛で、美味しい料理に一献傾けながら、田村のそれぞれの地域で文化を担う方々である歴代執筆者と語らう・・・何とも風流な会です。
三春からは、横山伝七商店会長の横山様、前三春町長の伊藤様、母の様な和子さま、イラストレーターの宮田さまなどお勢の方々が参加されました。
この民報サロン田村の会の立役者である、常葉の篤太郎さんのお顔も見えます。
ニンニクありがとうございます。
民報新聞社からは、文化部長の鎌田様、三春支局長の鈴木さまの出席を頂きました。
第三の人生を謳歌している、船引の星先生の黒田節もあり、盛り上がります。
この民報サロン田村の会は、とても和気あいあいとした良い雰囲気で、世代や地域、そして利害関係を超えた「絆」みたいなものが出来ていまして、とても有意義な時間を過ごす事が出来る、なんとなく居心地の良い場所となっています。
大越駅から会場である割烹加賀まで、磐越東線横の細道を、月明かりの中をみんなでおしゃべりしながらの往復。
何とも楽しいものです。
帰りの電車内です。
大越まで電車での往復ですが、みんなで乗っていますと旅行気分です。
事務局の永井様には、お世話になりました。
帰りには、三春駅でタクシーを待つ間に、伊藤さんから三春駅やその周辺、そして三春町の中心市街地に設置してある街路灯の”灯り”の話を伺いました。
世界的に活躍している照明デザイナー 石井幹子さんのデザインによる灯りです。
三春駅。
ふるさとの玄関です。
我が家に帰ってきたような灯りの演出。
そして街路灯。
月明かりを妨げないように、しかし足元をしっかりと照らすようにデザインされた照明。
閉店後のウインドショッピングが楽しめる商店街のウインド照明と一体化されるデザインです。
三春昭進堂 髙橋龍一
| ryuichi | 05:47 | comments (x) | trackback (x) | 🌸福島民報社「民報サロン」::民報サロン田村の会 |
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