2020-09-28 Mon
高屋屋敷神社奉賛会の有志の皆々様により宇賀神様周辺整備の奉仕作業を進めています。
最優先は、何といっても交通安全です。
参詣者はもちろん、目の前を通行するすべての方々の安全が一番ですので、見通し確保の為の急こう配S字カーブの広域農道沿い草刈りを実施しています。
草刈りが進み、下のほうまで見通しがずいぶんよくなりました。
しかし、この周辺は、交通量も多く本来農道ということもあり、カーブ連続して続き見通しも悪く、さらに急こう配の坂があり、重大事故も発生したこともある交通事故多発する箇所でもあります。
安全運転をお願いします。
元より、宇賀神様側は見通しが悪いために駐車場の確保等は無理な状態で、さらに、側溝が壊れており、蓋ができないために現在も車で側溝をまたぐことが難しい為に侵入不可としています。
また、三春町役場建設課に相談したところ、地元関係者と協議し安全面を考慮した結果、車止の意味で側溝の蓋の撤去がするとの回答が来ました。
したがって、宇賀神様の境内への車の乗り入れは実質出来なくなります。
道路の側溝修理は「道路に関する法律」とやらによって、個人が勝手に補修や改良工事をすわけにはいかない代物です。
さらには、冬季間の朝夕は路面凍結する道路です。
なにより、この周辺の交通安全を最優先に考え冬のスリップへの対応もかんがみて、休耕畑の土壌を少し下げて雑木を撤去して見通しを確保したいと考えているとのことです。
宇賀神様があるよという看板を宮司さんが設置したり、有志の方々が紅白の旗を設置されたお陰で、目の前を通るだライバーさんが、「これは何?」と、一瞬ブレーキを踏んでいただけるように感じてます。
少しでも交通安全に役立てばと思っていますが、工事車両の進入も考えなくてはいけない状況です。
なにぶん、素人の手作業・手探りの奉仕作業です。
時間がかかるとは思いますが、参詣の方の於かれましては、諸事情をご察しの上、車両の折入れはご遠慮くださいますようお願いいたします。
宇賀神様の山内を囲む畑の所有者であり、今まで宇賀神様の衣装を奉納されていた鷹巣の影山様。
宇賀神様の整備には休校している桑畑を自由に使ってくださいとのことでした。
古くからの当店の大事なお客様です。
先日も、ご来店された折に塵壺の宇賀神様掲載の件やテレビ出演も含めて、あらためてご挨拶をさせていただきました・
その折、「子供や孫に神仏の前を通るときは必ずお辞儀をしなさいと教えている」と話されていました。
頭が下がります。
正に、今年86歳になるという影山様、そのご尊顔そのものが福の神様のようです。
三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:54 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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